日本は中小企業の数が圧倒的に多くて、業績が安定しないところもたくさんあります。
そして、仕事がなくなってしまうなんてこともままあるようですよ。
もしかしたらクビになってしまうかもしれません。しっかりと準備していきましょうね!
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仕事が暇すぎて辛い!これってクビの前兆かも?
世の中には、過労で死にそうな人もたくさんいるというのに、「暇だなんて贅沢な悩みだ!」と思う人もたくさんいるでしょう。しかし、仕事がなさすぎて、苦痛な時間を過ごしている人も、忙しい人と同様にたくさんいるのです。
- 他の人には仕事を回すけど、自分には回ってこない
- 重要な仕事は任せられないといって、放置される
- 毎日やることがなく、今日は何をしようか考えなければいけない
こういった人が意外にも多いんですね。
ちなみに、仕事がなくて暇ということは、会社の業績があまり良くないと捉えるのが自然でしょう。仕事が次々に舞い込んでくるような企業であれば、仕事が全員に分配されるだろうし、少なくとも大企業で暇な人が量産されている事例はあまり聞きません。
つまり、上司も仕事を振りたいけど、仕事量がそもそも少ないから困り果てているわけですね。なので、もしかしかすると、近いうちにその企業は潰れてしまうかもしれません。近い内にとは言わなくとも、あと5年、10年持つかと言われると厳しいでしょう。
なぜ仕事がなくて暇な人が出来てしまうのか?
そんなに業績が悪くて、仕事がないなら、クビにしてしまえばいいじゃないか!と思うかも知れませんが、日本で人を解雇するというのはそう簡単にできるものではないんです。
- 怪我や病気で長期入院したり
- 欠席が異常なほど多かったり
- 仕事にならないレベルで労働能力がなかったり
- 業績が急激に悪化したり
その他にも、なぜ他の人ではなくその人を解雇するのか?や、解雇する前にその他の対処はしたのかなど、いろいろと解雇するには条件が面倒なため、些細な理由では基本的に解雇が難しい状況です。そのため、振る仕事がなかったとしても、あなたから「この会社辞めたいです!」と言わない限り、あなたを辞めさせることは困難なんですね。
仕事が暇だからといって時間潰しに明け暮れてはいけない
なんで暇だと辛いのか?と考えてみると、、、
- 必要とされていないのは辛い
- 体感時間が長くなってしまって辛い
- 無駄な時間を過ごしている感覚が辛い
こういったところに落ち着くと思います。
人は自分がいてもいなくても一緒だと思うと、つまり目標がないと、やる気を削がれてしまうわけです。しかも、没頭する仕事がなければ、時間が数倍長く感じてしまうため、非常に辛いわけですね。
ただし、このとき注意してほしいんですが、時間潰しには走らないようにして下さい。時間潰しに走ってしまうと、余計「無駄な時間を過ごしているんだな」という感覚が強くなってしまいます。また、会社にいって、時間潰しだけをする生活に慣れてしまうと、仕事が入ってきた時にスイッチが入らず、まともに仕事ができなくなってしまいます。
仕事をクビになってしまったその後は?
ですから、暇な状態がいつまでも続くかと言ったらNOなわけです。
- 自分から辞めます!と言う
- 会社の業績が急激に悪くなり、リストラという形で解雇される
このどちらかの選択しかないと思った方が良いです。
ということは、しっかりと準備が必要なんですよ。暇だからといって、ゲームをしたり、漫画を読んでいる暇はないということです。
仕事が暇なときにやってほしいこと
仕事がない、未来があるのかどうかわからない会社に居続けるくらいだったら、何かアクションを起こしましょう。
選択肢は主に2つだと思います。
- こっそりと次の転職先を探す
- 副業を始めて、そこから起業を志す
両方共、ちょっとしたスキマ時間に出来ますよね。例えば、転職先を探すなら、転職アプリでもインストールすればいいですし、副業も簡単にインターネット上で可能ですから、スマホか会社のPCを使えば、できるはずです。
おすすめは、ブログやSNSを使って情報発信をしてみることです。僕がこうやって書いているように、ブログを書いていくんですよ。それを続けていくと、だんだんお客さんが集まってきます。
そして、お客さんが集まってきたら、何かしらものを販売すればいいんです。お客さんが一定数いれば、どんなものでもたいてい売れていきます。そして、アクセスを伸ばすのに広告を使ったりして、拡大していけば、どんどん事業として膨らみ、会社レベルにまでもっていくことも可能です。
今はこのように、個人のブログでも起業が容易に行えるようになっています。もちろん、そう簡単でもないのですが、しっかりと知識をつければ誰でも起業できます。ぜひやってみてくださいね!