どうもです、
先日、元ウブロジャパンの高倉豊さんにお越しいただき、講演会を開催しました!
↓
30名ちょっとの方にご参加いただきましたが、
みなさんからも、好評で、非常に良い講演会を開催してもらいました↓
高倉さんのお話で気が付きましたが、
高倉さんも元々恵まれた環境下でマーケティングを開始したわけではないのですよね。
- ウブロ
- ジバンシィ
- サンローラン
- タグホイヤー
などなど、、、有名外資のトップを務めてきたということでしたから、
てっきり、資金力やナレッジなども十分にある状況から、経営を始めたのかと思いきや、
最初は広告費5000万円もかけられないようなスモールビジネスから始まった、、、
というお話を伺い、弊社のような小さな会社よりも広告費が少なかったので驚きましたし、
ジバンシィの化粧品を百貨店に置いてもらおうにも、
「シャネルやディオールの化粧品がありますから、間に合っています」
といったような断られ方をされたらしく、当たり前ですが、
誰しも、最初から上手くはいかないよな、、、
と改めて考えさせられましたね。
高倉さんも仰っていましたが、結局のところ、
重要なのは「熱量」と「検証数」です。
何がなんでも目標を達成するぞという気概が薄い人たちが多かったり、
あるいは1度や2度失敗して萎んでしまう人が多いです。
実際、勉強はしているけれど、検証はしていないという人も多く、
今回の講演会でも、生かせる人/生かせない人で大きく差が分かれます。
実際、私も、講演会であったりセミナーの前日には必ず、
講師の方の書籍を買って予習をします。
小学生や中学生でも、予習くらいする子はいますし、
これって結構当たり前のことを言っている気がしますが、まずそもそも、「この講演会をものにしよう」「絶対に今取り組んでいる事業で結果を出すために使おう」という気持ちがある人たちがほとんどいません。
「得た情報をいかに、今すぐ使うのか?」
これを常に考えていきつつ、事業に向き合いたいですね。
今回の講演会、スケジュールが合わない/コロナの感染リスクが怖いので、、、
といった理由で参加されない方もいらっしゃいましたが、
逆に、講演会が終わってすぐに仕事が入っているにもかかわらず、無理にでも講演会に参加いただいた方もいらっしゃいました。
そして、その方は、講演会が終わってすぐに結果が出て、
初の売上を達成されたようです↓
ですから、やはりテクニックも重要ですが、
結局は、本質的なところに帰ってくるのですよね。
一度や二度の失敗で、くよくよと考えている暇があれば、
思考を行動に起こすこと。
さっさと次の仮説を検証しにかかること。
非常に本質的な話を聞かせていただきました。
高倉さん、ありがとうございました!