帰宅後も、明日の出勤まであと何時間かなーと計算してしまうって経験ありませんか?
僕もたまーに通勤電車に乗ることがありますが、あれ、凄いですよね。
誰一人として、楽しそうな顔をしている人はいないんですよ。皆憂鬱そうな顔をしています。
その憂鬱な毎日から抜け出すための必殺技を紹介するので、楽しみにしていてくださいね!
Contents
なぜ毎日憂鬱になるほど、仕事に行きたくないのか?
まず、あなたはなぜそれほど、会社に行きたくないんでしょうか?
毎日憂鬱になるほどですから、よっぽどですよね。
僕は逆に仕事が楽しくて仕方がないといった感じなのですが、生涯の大半を捧げる仕事が楽しくないというのはなかなか辛いですよね。
毎日、憂鬱になってしまう理由というのは人それぞれだと思いますが、主にこんなところでしょう。
- 疲れた
- 体調不良
- 忙しい
- 認めてもらえない
- 嫌いな人がいる
- 仕事が上手くいっていない
- やりがいを感じない
- 退屈
- 他にやりたいことができた
- 休み明けで気合が入らない
なんかいろいろあるように感じますが、僕から言わせると、根源的な問題はただ1つなんですよね。
「仕事自体が楽しくない。」
ただ、これだけです。
なぜなら、仕事自体がめちゃくちゃ面白くて、夢中になれるものなら、仮に少々疲れたところで楽しいはずです。忙しくっても少しくらい体調が優れなくても、問題ないはずです。時間を忘れて打ち込めるはずです。やりがいを感じないとか退屈だなんてもってのほかだし、仕事が上手くいかなかったとしても、成長途中を楽しめるはずです。
仕事自体が面白ければ、他の問題なんてあってないようなものなんです。つまり、一見、いろいろな理由で仕事が憂鬱に思えるわけですけど、根源的な問題というのは1つしかないんですよね。
だから、最初に断言しておきますが、
今の仕事を永遠に続ける限り、憂鬱な毎日は永遠に続いていきます!
これはどうしようもないんですよ。
だって、仕事を変えない限り、根本的な解決にはならないんですから。
しかし、今回の記事はそれを踏まえた上で、どうしていけばいいのか?
をしっかり書いていますから、安心してくださいね。
憂鬱な毎日にドカンと効く食べ物とは?
まず、「仕事を変えるったって、そんなことできたら苦労しないよー」というあなたのために、食事から変えていくという方法をおすすめします。憂鬱な気持ちになってしまうのは、憂鬱な気持ちにさせる脳内物質が出ているからです。要は、その脳内物質を抑えればいいわけですね。
で、精神安定を支えてくれるのが、セロトニンという脳内伝達物質です。
このセロトニンが不足してしまうと、鬱になりやすくなってしまったりするので、ストレスに晒されているサラリーマンには欠かせない物質なんですよ。このセロトニンというのは、トリプトファンというアミノ酸から作られます。なので、食事からトリプトファンを摂取していけば、セロトニンの物質を促進できるわけですね。
トリプトファンがたくさん含まれているのは、以下の食べ物です。
- 牛・豚などの赤身肉
- チーズ
- 青魚
- 魚卵
- 豆腐、納豆
- バナナ
手軽に摂取したいのであれば、バナナ+牛乳です。通勤前に摂取すると良いでしょう。
さらにここに炭水化物をもう少し付け加えてあげると、吸収率が上がるので、おすすめですよ。パン+バナナ+牛乳などがいいですね。
また、基本的に食事バランスがしっかりしていないと、セロトニンが分泌されませんので、ビタミンや鉄分もしっかりと摂るようにしてくださいね。
毎日の憂鬱な気持ちが止まらないなら、楽しいことを見つけよう!
仕事をどうしても辞められない場合、何か1つ、ワクワクするような楽しいことを見つけるといいですね。それは別にプライベートなことで全然構いません。
「週末が待ちきれない!」ってほど、ワクワクするようなことを見つけてください。
新しく、社会人サークルに入ってみるとかでもいいですし、面白そうな映画を見に行くでもいいですし、恋愛をしてみるのもいいでしょう。今はマッチングアプリとかで簡単にいろんな人と出会えるようになっていますよね。
楽しいことが1つあれば、それが生きがいになって、仕事で苦しいことがあっても、乗り切ることができるようになります。つまり、もう会社の仕事はライスワーク(ご飯を食べるために働くこと)と割り切って、プライベートを充実させることに重きを置くということです。
僕の場合、ライフワーク(仕事自体が楽しくて仕方がない状態)なわけですが、仕事以外で楽しみを見つけるのも人生を充実させるのには非常にいい手なので、今趣味がない人もぜひ探し回ってみてください。
憂鬱な気持ちをやっつける最強の方法って?
ちなみに、食事とか趣味とかよりもさらに効果的な方法が1つあります。
それは、筋トレです。
筋トレもセロトニンを大幅に増加させる効果があるんですね。
ちなみに、ストレスに晒されてしまうと、こんな感じになります。
ストレス
↓
前頭前野、海馬が萎縮
↓
BDNF(神経細胞の成長を促すタンパク質)が低下
↓
セロトニンが低下
しかし、運動をすることで、前頭前野・海馬が発達するので、結果的にセロトニンの分泌量も上がるというわけなんですね。ちなみに運動は、有酸素運動でも、無酸素運動でも構いません。
僕は毎朝、カフェに行く前に、ジムでトレーニングしていますよ。
午前中に運動をしておくと、ぐっすり眠りにつけますし、睡眠の質が上がる効果もあります。ぜひ、いつもよりちょっと早めに起きて、朝活をしてみてください。近所を散歩するだけでもいいですから。
仕事に行きたくないのはみんな一緒
正直いって、仕事に行きたくないのはみんな一緒です。
自分のビジネスをしてない、サラリーマンの中で、心から「仕事が好きです!」なんて言える人、圧倒的にマイノリティでしょう。だから、まぁ憂鬱になってしまうのは、当たり前といってしまえば、当たり前なんですよ。
ですから、ここで2つの選択肢があります。
- 1つは、人生を妥協して、つまらない仕事でもいいからとりあえずこなし続けるって選択
- もう1つは、人生には妥協できないから、今の仕事を将来的には辞めていくって選択
①人生を妥協すると決める
今の仕事は辞められないし、起業家なんて絶対向いてないし、憂鬱だけどサラリーマンを永遠に続けるのがベストだな、と思ったなら、それもいいでしょう。
僕が先程お話した通り、ライスワークを突き詰めていってください。仕事ではなく、プライベートを充実させまくるってことです。仕事自体の辛さとか憂鬱さは変わりませんが、心の支えがあるだけで結構違ったりするはずです。
サラリーマンが絶対に安心!っていう価値観なのであれば、それを否定するつもりはありませんし、実際、サラリーマンというのは、とりあえず会社にさえ行っておけばお給料は貰えるので、確かに安心材料としてはいいところがあります。
②妥協はしない、と決断する
もしくは1回きりの人生だし、妥協はできない!っていうのであれば、もう最初から会社を辞める覚悟を決めましょう。最初にお話した通り、基本的には「仕事自体が楽しい!」と思えないと、根本的な解決にはならないため、サラリーマンを辞めない限り、憂鬱な毎日ともお別れできません。
ですから、将来、独立するために着々と準備していくわけです。
つまり、起業するわけです。これは個人的にかなりおすすめの方法ですよ。
会社に行きたくないという気持ちを”チャンス”と捉える
起業して、自分のビジネスを興せば、嫌でもやる気がみるみる湧いてきます。
なぜか?
まず1つに、「自分のビジネスであること」が挙げられます。サラリーマンの仕事は「あなたの仕事」というよりは、「会社の仕事」なんです。会社の仕事を分けてもらってるってイメージですね。
でも、起業すれば、完全に自分だけの仕事になります。
僕はいわゆる資産構築型ビジネスに取り組んでいるので、今までこなしてきた仕事は全部僕の資産となって、今の収入に直結しています。しかし、サラリーマンの場合、こなしてもこなしても、どんどんと上から仕事が降ってきます。だって、会社の仕事は山程ありますからね。永遠に終わりません。
これだと、モチベーションが上がらなくても仕方ないんですよ。
僕だって、自分の仕事でなくて、しかもやった分だけの見返りもないなら、モチベーションになりません。
そしてもう1つ。
起業は、やらなければ、収入は停滞してしまいますが、逆に頑張れば頑張るだけ成果として返ってきます。今はインターネットを使って簡単にリスク無く起業できる時代になりましたが、インターネットって数値として売上とかがしっかり見えるんですよね。
だから、それが上がっていくのを見るのが、何よりもモチベーションになります。
まさにゲーム感覚ですね。
会社に行きたくないのなら、こういう選択肢もあるわけです。起業して、仕事を楽しみながら、収入を作っていくことも可能な時代なんです。本当に今の仕事が嫌で、あと何億万回も憂鬱な通勤を繰り返すのが辛いなら、こっそりと副業し始めて、起業の準備を虎視眈々と進めていくのもいいと思いますよ!