どうも、日本最速FIREプロデューサーのYOUです。
インターネット系の事業をしていると、どうしても『怪しい』と言われがちです。
日本人は特に警戒心が強いので、ちょっとでも強いセールスをかけたり、エグったコピーライティングを使ったり、サイトデザインを間違えたりすると、すぐに「怪しい判定」されてしまいます。
真面目に頑張っている社長さんも、「怪しい、怪しい」とネットで叩かれまくっていて、なかなか悲しい気持ちになりますな。
だってですよ、その怪しいと散々ネットで叩かれまくっている社長さんのコンテンツなどは、私も買ったことがあるのですが、とてもためになりましたよ。
怪しい怪しいと言われてはいますが、結果的に、私はそういうので物凄く結果を出させてもらっていますし、ああいったコンテンツが不評判で、世間から消えていくのは残念ですなぁ。
逆に、ブランディングが綺麗なところ、クリーンなイメージのコンテンツであったり、大企業とまで言わないまでも、「ちゃんとした会社っぽいところが販売しているコンテンツ」も何度も買ってきていますが、
はっきりいって、綺麗な会社のコンテンツの方が、
経験上、結果が出ません(笑)
綺麗な会社が教えてくれるノウハウであったりは、
やはりコンプラなどにも最大限気をつけていますし、
エグったノウハウは教えてくれません。
ただ、初心者ほど特に、『売る』にこだわった方がよく、
最初から綺麗に成功しようとすると、あまり上手くいきません。
ひたすら、売る、売る、売る。
このあたりを意識するためには、ある程度、エグったノウハウにならざるを得ない。
ですから、一見、ちょっと怪しいなと思うようなコンテンツの方が、
実は結果出るのですよねぇ。
ただし、これは消費者側の話。
自分が『販売者側』になるのであれば、やはりある程度きれいなブランディングを覚えないと損が大きいです。
『胡散臭くても売れればいい!』
という販売者が多いですが、
まぁ、ハッキリ言って、ビジネスの拡大が止まりますよ、それは。
簡単な話、『信頼性がある人』と『信頼性がない人』だったら、当然、信頼性のある人から商品を買いたいじゃないですか?
ここまでは、赤ちゃんでも理解できる話。
少し専門的なことを言うと、胡散臭いと思われがちなビジネスのターゲットはかなり局所的で、やはり綺麗なブランディングの方が、見てもらえるパイが大きくなるわけ。
う〜ん、なんて言えばいいのか難しいですが、超怪しいサイトがあったとして、そこに躊躇なくアクセスし、ログインし、何か商品を買うことができる人って、圧倒的少数じゃないですか。
要は、怪しいサイト、胡散臭いサイトは、
ごく一部の人しか寄ってこないよってこと。
街中でも、裏通りの薄暗い道や、怪しげな店に入れる人は、ごくごく一部でしょう?
そういうことです。
そして、なによりの問題は、多くの人が、
『自分のことを怪しいと自覚していない』
ということです。
「セルフプロデュース」
「心理カウンセラー」
「セルフイメージ」
「イメージプロデューサー」
「コーチング」
「自己啓発」
簡単な話、これらは全て、
世間的には『怪しい』の部類であり、ブランド的には微妙です。
え〜!と思った人は、一度、ブランディングを学んだ方がいいですよ。
明らかに損してます。
ただ、勘違いしてほしくないのが、
『中身がダメだと言っているわけではなく、パッケージを変えろ』
という点です。
自分が当たり前のように使っている単語、言葉が、実は世間から見るとあまりイメージがよくない、メディアからウケない。
この事を知っておかないと、大きなビジネス展開には絶対にならないです。
なぜなら、まず1つは、さっき話した通り、
そもそも客層が狭くなってしまうから。
しかもね、怪しいビジネスに平気で手を付ける人たちって、大方、ギャンブル属性の人たちで、可処分所得がめちゃくちゃ低いわけです。
ですから、こちらが商品を売っても、まずそもそも買えないんですよ。
そして、2つ目として、いろんな部分で審査落ちすることが多くなります。
例えば、広告。
集客の必須ツール、広告ですが、世間的なブランディングが微妙だと、広告審査も厳しくなりがちです。
当然ですが、広告を扱えるようになれば、ウン千万のキャッシュが1ヶ月でドカンと入ってくる状態も作れるようになり、ビジネスを拡大させる上でマストなのが広告です。
ところが、広告審査というものがあり、怪しい広告はなかなか流してもらえませんし、ちょっとでも予算を大きくすると、すぐに審査落ちしてしまいます。
さらにいえば、決済問題。
決済代行会社も、うちは現在6社と契約していますが、なぜここまで決済会社が多いのかというと、それぞれに特性があり、使い分ける必要がある&ものによってはアカウント凍結されることもあり、お客様から売上をいただける窓口が閉じるリスクがあるからです。
ただし、条件のいい決済会社(手数料が少なかったり、キャッシュフローがいいなど)を使わせてもらうためには、やはりここにも審査が必要。
とにかくですね、ブランディングが綺麗な方が、
圧倒的にビジネスは拡大しやすいのですよ。
そして、その審査というのは、
商品の中身自体よりも、まずはパッケージを見て、それから中身をチェックする
という流れなんですよ。
いわば、中身はおまけ程度で、パッケージが9割という話。
例えば、FXをメインに扱うと、どう考えても胡散臭くならざるを得ないのですが、教える内容はFXだとしても、パッケージを『お金の教育講座』とすることで、クリーンなブランディングに寄せていくこともできます。
これはパッケージング上、初期の初期の戦略です。
やれば簡単にブランディングがあがるのに、こんなことすらしない人がほとんど。
儲かってない企業や個人って『パッケージを度外視』し、
決まって『商品価値』を一生懸命説明しているんです。
つまり、「使えばよさが分かる」けど、
使わないと良さが分からない。って商品です。
長いセールスレターを書くのも、
そこまで書かないと信頼が出ないからです。
Call to Actionまでの重たさが、ブランディングが汚くなればなるほど、重くなるのです。
これをマーケティング的には『お客様への教育』といいます。
でも本当の教育とは、自身のパッケージを変え
世間の認識を変える事も、『お客様への教育』なんです。
こう考えると、明らかにどこかで
『方向転換』しないといけないんですよ。
分かってる人は、『イメージ、ブランディング』について
しっかりと手を打つけど、
現状維持の人は考えないですね。
だからある程度の規模から、
ある日突然、売り上げが止まったりします。
そして、これだけブランディングについて伝えてもやらない人はやらない。
ちょっとブランドからはズレた本質的な話になってしまいますが、
そういった人たちは、恐らく、自分のステージ感について
理解できてないんじゃないかと思います。
簡単な話、付き合う人間を変えたほうがいいです。
当然ですが、ステージが高い人たちと一緒にいると、
自分の基準値もあがるじゃないですか。
広告費を出すことすらびびってる人と、月間で数千万の広告費をかけている人では、当然、そもそも考え方が違います。
ブランディングなんてどうでもいいぜと思っている人と、を最大限気をつけている人とでは、考え方がまるで違います。
そして、どっちの方が、売上が大きいかは明白。
だったら、売上が大きい人たちに考え方を寄せるべきでしょう。
売上が大きい人たちは、本人が凄いという以上に、
付き合っている人間の基準値が高いだけです。
ですから、簡単な話、付き合う人間を変えれば、あなたのステージも変わります。
この辺り、意識されるといいかと思いますよ。
では。