どうも、YOUです。
私は定期的に、子供たちや全国の犬/猫に向けて、「寄付」を行っています。
先日は、少額ですが、フィリピンの子供たちに向けて寄付を行いました↓

フィリピンに学校を作るためのプロジェクトです。
私も、学生の頃、フィリピンに長期滞在していましたが、ちょっと裏の路地に入ると、子供たちがマリファナを吸っていたりして、まだまだ治安の面でも、インフラの面でも、伸びしろが多い土地でした。
懐かしさも感じつつ、子供たちのためなら、とポケットマネーを出しました。
「ホムコン」に関しても、元々は子供たちのマネーリテラシーを上げる目的もあって、作成しておりますし、私は将来、子供向けの教育事業をやりたいと思っており、だからこそ漫画を書いているのですよ。
私は大人に対しては、正直全く興味がないので、金を貸してくださいと言われても絶対に貸しませんが、子供の教育や犬/猫などを助ける系のプロジェクトには興味があります。
大人が金持ちになれないのは、ほぼ100%自分のせいですが、子供の環境が悪いのは、ほぼ100%親のせいです。
ですから、子供が成長できる環境を構築するような事業には興味があるんです。
今回は、そんな意図で寄付を行ったわけですが、
この「寄付」というものに関して、ほとんどの方が認識を間違えています。
というのは、金持ちは、私のような超綺麗な心の持ち主ばかりではなく、裏の意図で寄付を行う人たちが多いのですよ。
例えば、Facebookのマークザッカーバーグが、
慈善事業に自らの資産の99%(5兆5000億円)を寄付しました。

世間の人たちはこれを見て、やっぱ世界のトップ富裕層は、社会還元を第一に考えていてすごいな、本気で世界を豊かにしようとしているんだ、と思います。
ところが、実際の目的は何かというと、「節税」です。
世界の富裕層は、「公益財団法人」を自ら作り、自らの資産を財団へと移します。
すると、公益財団法人から発生した利益などに関しては、法人税もかからないし、相続税などもかからないのですよ。
このシステムはアメリカではなく、日本にも存在しており、
日本に住みながら、タックスヘイブンを作る方法として、
富裕層の中では有名です。

ユナイテッドアローズの会長である重松氏も、公益財団を作っておりますが、おそらく狙いは財産を守ることでしょうね。
もちろん、全員が全員、公益財団を作れてしまったら、日本で税金を納める人がいなくなってしまいますから、そう簡単に作れるものではないのですが、
年商5億、年収1億円以上あり、かつ3年以上の時間をかけてジワジワと仕掛けていける人であれば、設立が可能。実際、日本にも1万もの公益財団が存在しています。
こうやって、世の中は、「わかっている側」の人間と「何も知らない側」の人間で、二極化されていきます。
わかっている側の人間は、社会の仕組みやルールなどを上手く活用し、節税スキームを作ったり、出来るだけコスパよく生活していくためにはどうしたらいいか?のノウハウを手に入れていますが、
わかっていない側の人間は、社会の仕組みに踊らされるだけです。税金があがったり、保険料があがっても、為す術もなく、汗水垂らして稼いだお金や資産をあっけなく失います。
税金は無知の罰金とはよく言ったもので、
勉強しない人は、とにかく金を貪り取られます。
なにもこれは税金に限った話ではなく、
ビジネスでも投資でもそうです。
『知っているだけ』で得する、儲かる情報というのも、実際この世の中には多いのですよ。
そういった情報を自分から積極的に取りに行ったり、お金を払ってでも得たいと思わなければ取得できませんが、しっかり学びにいっている人はやはり人生上で得をしているケースが多いです。
これがまず1つ目の、お金持ちが寄付をする理由です。
2つ目は、1つ目の理由と連動するのですが、世間のみなさんは上で述べたような知識を知らない人たちばかりなので、金持ちが大金を慈善事業に寄付したと聞くと、
「なんだ、金ばかり稼いでいる嫌な奴かと思ったら、世のために使ってるのか!意外といいやつなんだな」
と思うため、結果的に個人のブランディングやPRに繋がります。
実際は、自分の会社から自分の会社へと、金を流しているだけにも関わらず、です。
要は、タダで個人のブランディングをあげることができるわけです。
日本人は特になのですが、
自分よりも金を持っている人間を妬む傾向があります。
自分よりも金を持っていると、
「きっとアイツは悪いことをしているんだろう」、
「イカサマでもしたのか?実績を盛っているんじゃないのか」
と思いがちです。
自分よりも金を持っている人がいたら、盗めるところがあるということですし、どこが差になっているのか?を分析し、その差を埋めれば自分の金が増えるわけで、むしろ喜ばしいことであるにも関わらず、、
お金がいつまで経っても増えない人たちは、単純に妬み、何の分析もせず、ひたすら文句を垂れて終わるのですよ。
ただ、今の時代、そういった人たちからバッシングされると後々面倒であるため、
先に社会貢献をしておいたり、先に寄付をしておくのです。
こうすることで、妬みや反感が軽減されます。
これが2つ目の理由です。
そして3つ目は、自己重要感を満たすためです。
実感としては、年収3000万円くらいを超えたくらいから、自分のために何かをするよりも、人のために何かをした方が、幸福度があがるような気がしています。
年収3000万円を超えてくると、その辺にあるものはだいたい買えるようになり、一通り物欲を満たすと、大体のケース飽きます。
そして、周りの人たち(子供や妻、友人など)のために何かをしてあげて、その結果、喜んでくれた、という事実の方が、自分の幸福度、充実度が上がっていることを実感します。
私も昔はそんな感覚全くなかったんですけどね。
家庭ができて、自分の所得が一定レベルにあがってからは、人に何かを買ってあげたりするときの方が、自分の物を買うときよりも楽しくなってきました。
もちろん、収入が低いうちは全くこの感覚はなくて自然だと思います。まずは自分の欲望を満たさないと、他人のためを思うことはできないでしょうから。
ボランティアや寄付をするのもそのためです。
いくら金を持っていても、資産を持っていても、街に出かけたら、資産額がデカイなんてことを誇示することはできないわけで、せいぜいブランド物をギラギラと身につけて、俺は金持ちだぞ、とアピールするくらいしかできません。
ただ、寄付をすれば、寄付先からお礼状が届いたり(私もフィリピンの子供から手書きの手紙をどっさりもらいました)、感謝のビデオレターが届いたりするものです。寄付額がデカイとニュースになったりもします。
そのため、自分の自己重要感が満たされやすいのですよ。
以上3つが、金持ちが寄付をする理由なのですが、
やはり総じて、世の中の仕組みを理解している人たちが少ない気がしています。
だからこそ、お金が増えないという人たちが多いと思うのですよ。
金持ちになるためには、金持ちの思考と金持ちの行動を追っていくのが簡単な方法です。
なぜ寄付をするのか?なぜ財団を作るのか?
ここに限らず、ひたすら金持ちと同じ行動をとっていけば、お金というのは簡単に増えるのですよ。
参考になれば幸いです。
では。