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自己投資が怖いビジネスマン必見!いくら使うか事前に決めよう!

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どうも。「100年ホッと安定ビジネス」経営戦略家のYOUです。今日は「自己投資のちょっと小技チックな内容」についてお話していくので覚えて帰って下さいね。
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ここでバイトしてます♪店員のMOCHAです!オーナー、わかりました!今日も頑張って覚えていきます!
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自己投資が怖いです….って言ってる人いるんですけど、ビジネスやる気あるのかなー?って思うんですよね。

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自己投資が怖いビジネスマン必見!いくら使うか事前に決めよう!

「YOUさん、自己投資が怖いです…」と言われることがたまーにあります。まぁ、多くの人は「自己投資しますっ!」って意識の人なので、特に問題視はしてないんですけど、一部、自己投資が怖くてビビりまくってる人っていうのがいるので、ちょっとアドバイスをしようかと思います。

 

この場合、やることはたった1つです。

「自己投資に使うお金を前月に決める」

これだけなんですよ。

 

あのですね、自己投資にビビりまくってる人っていうのは、恐らくキャッシュフローを理解してないんですよね。どれくらいのお金が毎月入ってきていて、どれくらいのお金を毎月どこに使っているのか?っていう流れを掴めていないんですよ。

だからこそ、

「え〜〜、こんなにお金使ったらヤバイんじゃないのかなー…..」

ってなるわけです。

そうじゃないんですよねー。

ちゃんとキャッシュフローを理解していれば、このお金はここに使って、このお金はここに使おうー。っていう発想になっているはずですし、毎月いくらまでなら、軍資金として用意できるのか?が事前に理解できているはずなので、お金を使うことに対してビビらないはずなんですよ。

なので、やることを2ステップにまとめると、、、

  1. 毎月いくらのお金が入り、いくら出ているのか?というキャッシュフローを理解する
  2. 前月の月末までに「次の月、いくら自己投資に使うのか?」を事前に決める

はい、この2つやってくださいねー。

お金の使い方はビジネススキルへの自己投資を軸に考えるマインドが大事

はい、じゃあ次のステップに移っていきますが、次に大事になってくるのは、

「全体のお金を10としたときに、何割のお金を自己投資に回すのか?を事前に決める」

ということです。

はい、ここでもまた「事前に」って言葉がでてきましたが、事前に決めるっていうのがめちゃくちゃ重要なんですよね。

なぜって、簡単にいうと、他のものに使っちゃって、自己投資に回すお金がなくなるからです。これほどマヌケなことはありませんよねー。

お金がない人に限って、、、

「あっ、今月はあそこに行って遊びたいなー」

「え、このお店おいしそー。今度いこー。」

「え、このアプリ面白そー。課金しよー。」

などといって、超余分なところにお金を使うわけですよ。入ってくる収入が少ないんなら、数百円単位から「どこにお金を使ってるのか?」をちゃんと見直しましょう。

 

そういう「浪費」をしてしまうと、

「あれ、、、、自己投資に回すカネねぇじゃん……orz」

ということになるわけです笑

 

「俺はそんなアホじゃないぞー!!!!!!!!」

と思うかもしれませんが、いやー実際に結構いるんですよねー。僕も何人も見てきてますから。というか、みんな余分なものにお金使いすぎですよね、やっぱ。

僕なんか、月収100万、200万超えても、家賃5万円のとこに住んでましたから。経費で家賃落とせるのは知ってるですけど、それだったら勉強代にもっと費やして、そっちを経費にした方がいいじゃないですか。

 

マジで最初は余分なことにお金使うのやめて、ビジネススキルあげることに投資しましょうねー。教材でもセミナーでもコンサルでもまぁいいですが、とりあえずお金使うことをいいかげん覚えましょう。

(↓自己投資の順序について知りたいなら、この記事がおすすめ)

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お金がない人ほど、「無料で〜〜」って言葉にやたら魅力を感じるようですが、お金持ちになれる人は逆に無料だと対した結果得られないんでしょー?というスタンスでいます。だから、ガンガン有料のものにお金を使っていくわけですが、、、

 

お金がない人って、結局お金がないんじゃないんですよ。

話が戻りますが、キャッシュフローを理解してないだけなんですよ。

 

とりあえず毎月いくら入ってきているのか知ってください。

そしてまず、自己投資に何割使うか決めてください。

ステージごとに何割割り振るのか?っていう値は変動しますが、、、、

 

1つの目安として、、、、

会社員の副業レベル:自己投資に給料の4割を毎月使う

起業家(年収1000万以下):自己投資に月収の6~7割を毎月使う

起業家(年収1000万~3000万):自己投資に月収の5割を毎月使う

起業家(年収3000万〜2億):自己投資に月収の3~4割を毎月使う

はい、こんな感じでやっていくといいでしょう。

 

基本的には収入レベルがあがるほど、自己投資に使う割合も少なくて済みます。

まぁ、額の絶対値が上がるっていうのと、そもそもレベルがあがれば初期ほど覚えることがなくなってきますからね。やっぱ一番最初が一番頑張らないといけない時期なので、その分自己投資の割合も大きく取らないといけません。ただ、これはあくまで目安なので、迷ったらこういう数字にしてくださいってだけです。

例えば、僕も月の収入が300万だったとき、300万をまるごと全部自己投資にぶん投げたこともあります。それは自分に必要な投資だと思ったからです。

(↓ちなみに、必要な投資かどうかを見極めるポイントはこちら)

自己投資に失敗する人と成功者の圧倒的な違いがコレ。 ...

自己投資が怖い人は、勉強代・ビジネススキル代に「自動送金する」というマネースキルを身に付けよう

で、僕はかなりズボラな人間なので、じゃあ来月はいくら自己投資に決めよう!って決めたとしても、お金の計算がめんどくさすぎて、結局どんぶり勘定で自己投資する羽目になります。

そこでおすすめなのが、銀行の自動送金機能を使うというやり方。

これを使えば、毎月全く意識しなくても、どれくらい自己投資にお金を使えるのか?が管理できます。

 

順に説明しますが、まず銀行口座を3つ持ってください。

「なんで3つ?」

と思うでしょうが、簡単にいうと

  • メイン口座(生活費用口座)
  • 自己投資用口座
  • 貯金用口座

この3つを作りたいからです。

で、上のところでお話ししたように、自己投資に何割使うのか?ってところを決めていきます。

例えば、こんな感じです。

  • メイン口座(生活費用口座):6割
  • 自己投資用口座:4割
  • 貯金用口座:0割

起業初期とか正直収入がそこまで高くないのであれば、貯金用口座にお金を回さなくてもいいでしょう。収入があがってからいくらでも貯金なんてできるし、その方がスピーディーなので、むしろ貯金を考えないほうがいいです。

で、この割り振りに「自動送金」ってものを使うと超便利なので、やってくださいねーってことです。

まぁ、簡単にいうとこういうイメージですね。

銀行の窓口で簡単に設定できるので、一回やってみてください。

https://www.bk.mufg.jp/tsukau/furikomi/teigakujidosoukin/index.html

 

これで例えば、給料が20万あるんだとしたら、その4割の8万円が自己投資用の口座に振り込まれるってことになりますね。

 

そしてここでたぶんこういう人が出てくると思うんですよ。

「えーーーーーーー、自己投資に4割も回して、6割で生活費まかなうなんて無理だよー」

と。こう思うはずなんですよね。

 

でもね、僕から言わせれば、それって今まで身分不相応な生活をしてきたってことなんですよ。そんなあなたがやるべきことは、とりあえず固定費を削りまくるってことです。

まず家賃削りましょうよ。

他にも無駄遣いしてるとこってたくさんあると思いますし。

 

ここで変動費を削ろうとすると、メンタル的にきついわけですよ。

「あー、美味しそうなお店あるけど、今お金ないしなー。。。。」

そして、自己投資用の口座からカネを下ろす羽目になるわけです笑

 

なので、固定費を削りましょう。例えば、引っ越して家賃低いとこに住めば、その先ずーーっと固定費を削減し続けて、自己投資資金に回すことができるわけです。お金がない人ほど余分なプライドが邪魔したりとか、今の生活水準を落としたりすることに異様なまでの抵抗を見せるわけですが、

「いやいや、さっさと自己投資資金作って、さっさと年収上げてさっさとタワマンでも引っ越しなよ」

と僕はこう思うわけですね。

 

なので、ぜひキャッシュフローを把握し、コントロールして自己投資へのビビリを消してください。ここ乗り越えられないとなかなか話にならないので。

ではではー。

ABOUT ME
YOU@年商1億円を作る方法
1993年生まれ/牡牛座/愛知県出身/大阪大学出身 WEBでゼロから1億を作る手法を教えている。 事業を作るスピードとノウハウは業界の中でもトップクラス。1ヶ月で1事業を作ってしまう。 大阪大学を卒業し、大手WEB広告会社に入社するも、2日で辞め、起業してしまう。その後、ビジネスを短期間のうちに軌道に乗せ、増収増益を繰り返す。 現在では、年商20億円企業の経営サポートから、美容院コンサル、歯科医院や飲食店コンサル、個人の起業・独立サポートまで幅広い経営戦略の立案を手がける。 その他にも、経営者・マーケター・プロデューサー・コンサルタントなどなど、様々な一面を持っており一言では説明できない存在である。 特に個人起業家のサポートには定評があり、ビジネスの基礎を作らせたら右に出るものはいない、と言われるほどビジネスの基礎作り・会社員の独立サポートは人気がある。 詳しいプロフィールと実績はこちら →https://you-ito.com/profile
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