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売れないセールスをしてる時点でマーケティング戦略がすべて終了な理由。
さて、では早速話していきますが、最初も言ったとおり、超シンプル。
営業ができるようになれ!
今回言いたいのはこれだけです。
なぜって、マーケティング戦略上、売ることができないっていうのは、つまりキャッシュが生み出せないってわけですから、ビジネスが回転していかないんですよ。
あのね、ビジネスって基本、キャッシュフローをぐるぐる回転させながら大きくしていくものなんですね。
こういう感じ。
売ることができれば、キャッシュができるし、そのキャッシュを使って新しいお客さんに商品を広めていくこともできます。で、また売る。
このサイクルを順調に回せた企業だけが、毎月増収増益を繰り返していくことができるわけです。そのために戦略ってものを練らないといけないわけですね。
なんですけど、
広める⇢集める⇢売る……..
この「売る」ができないと、
完全に行き止まりになってしまうわけですよ。
「売る」っていう行為は、ビジネスを大きくするエンジンみたいなものなんですよね。
なので、「売れない」っていうのは、もうマジで致命的。
基本的に、集客であれば、「集客代行」ってものがありますし、商品づくりも面倒であれば、代理店ビジネスに徹して、他の人の商品を売っても良いわけです。
しかしながら、営業活動自体をうまーい感じに代行してくれるところってまぁありません。
いや、もちろん営業代行サービスみたいなものは山程あります。
でもね、ビジネスによって、マッチする営業っていうのが1つ1つ違うんですよ。
変な売り方をすると、その後のリピート率にも響きますし、ぶっちゃけビジネスの核になってくる「セールス」だけはやっぱ自分(自社)でやっていくべきです。
ってことで、最低限、営業はやっぱできるようにならないと話になりません。
トップマーケターは、営業出身の率が異常に高いって話
実際、世界のトップマーケターたちを見ても、やはり上手くいっている人って全員、営業を経験している人たちばかりです。
- ジェイ・エイブラハム
- エベン・ペーガン
- マイケル・マスターソン
- フランク・カーン
………….
などなど…….
上手くいっている起業家・マーケターっていうのは、
やっぱ営業出身なんですよねー。
究極的な話をしてしまうと、
ビジネスをある程度大きくするってことを考えたときに、
「広告」と「営業」
この2つさえできてしまえば、会社は大きくなるんですよ。
だってそうですよね?
お客さんをどっかしらから引っ張ってきて、
そこらへんにある商品でもなんでもいいから、
とりあえずセールスが成功していけば、収益が出るわけです。
あとやるべきことっていうのは、
そのお客さんを引っ張ってくるコストと
セールスして上手くいったときの収益。
ここのバランスを見ることだけなんですよ。
ちゃーーーんと、
セールスが成功したときの収益>お客さんを引っ張ってくるのにかかるコスト
になっているのであれば、あとはそれを膨らませていくだけで会社はぐるぐる回って大きくなっていきます。
ってことで、ビジネス全体を考えても、「セールス」っていう技術はかなり重要ですし、やっぱ核となってくるパーツだってことですよ。
広報は広める。マーケティングは集める。セールスは売る。
さて、最後に。もう一回だけ言っときます。
セールスを学んでください。
営業できるようになってください。
ちなみに、営業とかセールスを学ぼうっていって、
変な人間心理学系の本に走ったりとか、
セールスコピーライティング系の本やセミナーに走るのは止めたほうが良いです。
ほぼほぼ無駄な結果になるのが視えてますので。
他の記事(例えばこれ↓)でも言っていますが、本質学ばないとどうしようもないです。
あと、セールスだけ学べばいいんでしょって勘違いしている人もいそうなので、最後に誤解を解いておきますが、そういうことではないですよ。。。
ちゃーんと、広報とかマーケティング、あるいはブランディングまでしっかり学びましょう。
広報とかブランディングっていうのは、全体のコストダウンをするため、ビジネスを長期安定化していくためにすべきものです。
マーケティングっていうのは、人を集める。もっというと見込み客を囲い込むためにすべきものです。
そして、セールスで囲い込んだお客様と信頼構築していきながら、商品の提案をしていく。
ここらへんの役割をしっかり認識した上で、セールス学んでくださいねー。
全体の歯車が噛み合ってない状態で、セールスだけ伸ばしてもそれはただの営業マンであり、経営者・起業家・マーケターにはなりえませんので。
ってことは今回はこのへんでー。
ではではー。