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セールスの期待値を安定させるためにツールやテンプレートを使おう!
さて、最初にすごく大事な話をしておきたいと思うんですが、
それは
ビジネスって全て「確率」なんですよ。
って話です。
僕もよく、「youさんみたいに爆益を出したいんですが、どうすればいいんですか?」って質問責めにあうんですが、
要は簡単で、成功確率っていうのを高めていけばいいわけです。
例えば、ビジネスで重要なものとして、「コンセプトメイキング」ってものがあります。
商品のコンセプトを決めましょうーっていうものですね。
で、このコンセプトメイキングって、完全にビジネス初心者がなんの知識もなくやろうと思うと結構な難しさなんですけど、なんか感覚的にやってしまってたまたま上手くいきましたーってことも当然まぐれとしてあるわけですよ。
だけども、それっていうのはやっぱまぐれなので、
知識不足の人が何回チャレンジしたとしても、
やっぱ当てられるまでにめちゃ時間がかかります。
野球素人の人が、160kgの剛速球を、バットを振れば当てられるか?っていったら、まぁそりゃ1000回振れば1回や2回当たるんでしょうが、きついよねって話です。
それよりは、正しいフォームをしっかりと身に付けた上で、
バッドを振りに行った方が、当然ながらボールに当たる可能性も高いってもんです。
ビジネスも全く同じで、
しっかりとした知識・リテラシーをつけておくと、
ビジネスでの成功可能性っていうのが
上がっていくわけですよ。
なので、基本中の基本なんですが、ビジネスは確率論。
そして、その確率を高めるための知識って話でした。
さて、前置きが超長くなったんですが、こっからじゃあセールスの話です。
すでにお話ししてますが、セールスも確率論なんですよ。
というか、期待値なんですね。
セールスロジックってものをしっかりと把握した状態でやれば、
セールスって面白いくらい売れますし、バンバン収益が入るようになるわけです。
営業の期待値をツールとテンプレートによって一定にしないと、会社を大きくしにくい
で、特に営業やセールスっていうのは、期待値を一定に保っておかなければならないところなんですね。つまりは成約率を一定に保ちたいわけですよ。
なぜかっていうと、基本的にビジネスって、広告モデルで成り立っていることが多いので、広告費をかけて、その分だけ利益があがるっていうシステムになっていることがほとんどなんですね。
で、広告費をかけるときに、やっぱ意識しないといけないのが、かけた広告費をしっかりと回収するっていうことなんですよ。
しかしながら、営業成績が毎月安定していないと、
広告費を回収できるかどうかがわからない。
ってことは、ビビってしまって、
思い切って広告がかけられない
って問題が出てくるわけです。
すると、当然、利益が伸び悩んでいきます。
なので、ここでの課題として、
「営業成績を毎月安定させる」
ってのがあるわけですよ。
ただ、営業マンが営業をしにいくってなると、当然人ですから、その日のコンディションによって、売れる売れないが変わってしまったりします。
人間なので、やっぱ調子いいとき悪いときってのがどうしても出てくるわけです。
僕はこれを極力防ぐために、セールステンプレートってものを使って、何回喋っても、何回文章を書いても、同じような成約率を出せるようにある程度、「型」として流れを決めてしまってます。
これをしないまま、完全フリーの状態で、その場限りのセールスをしてしまうと、毎回成約率の期待値が変動してしまうんですよねー。
また、さらに成約率を安定させる場合は、
僕はもう完全にツールに頼りますね。
MA(マーケティングオートメーション)って呼ぶんですが、販促含めマーケティング活動をほぼ完全に自動化してくれるツールがあるので、それを使って自動でセールスをかけています。
これって要は、機械にセールスを任せるって行為なので、そりゃ期待値も安定するし、ぶれないわけですね。
となると、
「これくらい広告費をかけたら、これくらいは回収できるな!」
っていうのがわかるので、
安心して、広告費にバンバン突っ込めるし、
バンバン会社も大きくできるってわけなんですね。
セールスや営業活動を自動化するメリットとデメリット
ただし、セールスを完全自動化しようとすると、
正直成約率は下がりがちになります。
なぜかっていうと、ツール使うとやっぱリアルタイム感が出ないからですね。
基本、セールスってリアルタイムで進行していくものの方がやっぱり成約率高まりやすいんですよ。テレビショッピングとかも録画ってわかるものより、リアルタイムで進行してるものの方がやっぱ売れますしね。
しかし、全部リアルタイムでやっていくってなると、やっぱちょっと期待値に不安が残る。。。
ってことで、僕がよく使うのが、
半分自動。
半分リアルタイム。っていう手法。
マーケティング活動を全部、手動っていうのはさすがにしんどいので、半分はオートメーション化してます。で、後半に限ってはリアルタイムで進行するようにしてるわけですね。
こうすると、労力的にも成約率的にも結構いいとこ取りができるので、かなりおすすめの手法ですね。最新のマーケティング追いかけてる人は結構使ってるんじゃないですかね。
ちなみに、全部の営業活動を手動でやってるって人は、成約率や期待値が安定しないって問題は当然起こりますし、なおかつその営業活動に日々の時間が取られまくるので、他の仕事に手を付けられなくて、事業が全然育っていかないって問題が発生しまくりますよ。
結局、ビジネスって労力かけるかコストかけるかってどっちかしかないわけですが、労力ばっかに頼ってると、マジで一生成果でないので、コストかけられるところはしっかりコストを払って、自動化もして、労力を削減していくっていう施策をしっかり打っていきましょうね。
ではではー。