マーケティングの考え方が面白い!「研究」することでスキルアップする!
さて、人それぞれマーケティングに関する「捉え方」っていうのは違うと思います。
ただの「販促」って思ってる人もまぁいるでしょう。
ただ、僕はマーケティングって
「データーを揃えるゲーム」
だと思ってるんですね。
というか、こう考えると、
ビジネスがすごく上手くいきやすいので、こう考えているんですよ。
じゃあ、データーを揃えるゲームってどういう意味か?
そもそもですね、マーケティングで何を狙うか?っていうと、
「自分が考えた戦略が上手くハマる」ことを狙っていくわけです。
アイデアを出し、それを実際にテストしてみて、
戦略がハマるかどうかを確かめる。
これがマーケティングでやっていくことなんですね。
逆に言えば、これ以外をやっているのってマーケティングでもなんでもないわけです。
でですね、じゃあ仮に戦略が上手くハマったとしましょう。
そのとき、まぁめちゃくちゃ楽しいわけですが、
テストしてみた戦略が上手くいった
っていう1つのデーターが得られるわけです。
このデーターを蓄積していくこと。
これこそがビジネスで上手く行くために必要なことなんですね。
正直、いいましょう。
ビジネスで上手くいかない人って原因はもう1個だけです。
それさえ、解消できれば正直いってもうスイスイビジネス上手くいくし、
普通に売上も数百万くらいふわーーーっとあがっていくんですよ。
じゃあ、その原因ってなにか???
って話ですが、超シンプル。
知識不足。
以上です。
ビジネスってだいたい次の5ステップのフローに沿って作っていきます。
- 市場リサーチ
- コンセプトメイキング
- 商品設計
- MA(マーケティングオートメーション)導入
- 集客
まず、そもそもこの5つのフローが重要ってことを知ってましたか??
っていう、まぁこれも知識ですし、
じゃあ例えば、コンセプトメイキングの細かい作り方って理解してますか?
市場リサーチで、市場拡大性を見るやり方って知ってますか?
売れる商品の作り方って知ってますか?
知ってるなら、迷わないはずです。
1秒たりとも。
何をすればいいのか、完全に明確なら、
もはや迷う時間すらなく、
うーんと悩むこともないはずなんですよ。
でも悩む。
ってことは、どっかの知識が足りてないはずなんですよねー。
そこにまず気付くってのが重要です。
ビジネスで結果が出る人ってのは、そもそも論として、
- まず全体像を理解する(どういった知識がついていれば、成功するのか)
- わからないところはひたすらプロ・お客さん自身に聞きまくる。
この2つを徹底してますね、普通に。
だから、迷う時間なんてほぼほぼないわけです。
だって、知っていることか、知らないから聞く必要があることか。
どっちかしかないですから。
でも、結果が出ない人っていうのは、
- 知っていること
- 知らずに聞く必要があること
- 知らずにうんうんうなって自分一人で考えること
この3つ目を作ってしまうんですよ。
だから、べらぼうに、アホみたいに時間がかかる。
マジで結果出てない人を観察していると、
ひとりで頭の中でぐるぐる考えています。
でもですね、知識がない段階でぐるぐる考えたって正直言って無駄です。
小学1年生の知識量で、フェルマーの最終定理を考えたって無駄でしょう?
でも、みんなそういうことをやってるわけですよ。
ベースがあるならともかく、そうでないのなら、
まずベースを作る努力をしましょう。知識をつけましょう。
話はそれからですねー。
繰り返しますが、
マーケティングってのは「データーを揃えるゲーム」です。
で、そのデータがないんなら、もはやどうやってもビジネスで結果なんて出ないわけですよ。
情報を購入し、事例を増やすことでWebマーケティングは上手くいく!
で、じゃあとりあえず知識・データー不足の人はどうすればいいのか?
っていうと、やり方は2つあります。
- 自分で仮説を立て、テストし、データーを揃える
- 他社(他者)が持っているデーターを購入させてもらう
1番のやつは、もうすでに上の方で話しましたね。
初心者にとって重要なのは、むしろ2番の方です。
テストし、検証し、自分でデーターを一個一個揃えていく……。
もちろん、これってマーケティングそのものですし、
その行為は超重要ですし、やっていくべきものです。
でもね、これを完全にゼロベースからやっていこうとすると、
もう果てしない時間がかかるわけですよ。
しかも、テスト検証していくのにも、コストがかかります。
テスト費用っていうのが、経費でかかってくるわけですね。
で、これが結構なコストがかかってくる。
テストって何回も何回も繰り返していくものなので、基本資金力がないと厳し目です。
じゃあそのときに、
- 自分でテスト検証し、データーを揃えていくコストと労力
- 他者のデーターを購入させてもらうコストと労力
この2つを比較して、
圧倒的に2番の方が楽なのであれば、
カネ払ってデーターを購入しましょう
っていう話に落ち着くわけですね。
だって、そうすれば、一瞬でデーターが手に入って、
一瞬で知識が身について、疑問が全て解消していって、
さっさと結果出せるようになるわけですからね。
そりゃ、買ったほうが早いでしょ。って話です。
なので、知りたい知識がある。
なおかつ、そのデーターを誰かが持っている。
のであれば、まぁ買ったほうがいいです。
知りたい知識がある。
でも、誰もそれを検証していない。
のであれば、自分でコストと労力をかけて検証していく必要があります。
データーの購入と、自分での検証。
2つとも重要ですし、2つとも使えるようになってください。
これができれば、マーケターとしてかなり優秀かなーと思いますよ。
ではではー。