日本最速FIRE(早期リタイア)プロデューサーのYOUです。
突然ですが、あなたは友達って多いですか??
私は、友達が少ないという次元ではなく、
友達がいないです。
文字通り、本当に一人もいないです。
最後に友達と遊んだのは、もう5年以上前だと思います。
寂しい人間です。
「いやいや、経営者の繋がりとか、たくさんありそうじゃないですか!」
と言われそうなのですが、
それは私の「結果とノウハウ」に興味があるだけです。
月2000万円を毎月安定して売り上げる方法、、、
を教えたとして、それは私自身に興味があるわけではないのですよね。
思えば、私の人生、
ずっと「真の友達」というのはいなかったように思います。
高校時代、私は目立つことばかり考えていました。
根は陰キャなのですが、
一人っ子なのもあり、基本的な性格がわがままで、
何事も「自分中心」で回らないと居心地が悪いのです。
自分のペースに巻き込みたい欲が強く、
そのために高校では、アホなことばかりやっていました。
高校2年生では、、
国語のテストの答案用紙に、
「田中ち◯こ」と名前を書き、
国語教師にド説教をかまされるばかりか、
なぜか私の答案用紙を大量にコピーしだし、
下級生のクラスにばら撒かれ、
「先輩にこういうヤバい人がいますけど、こういうことしたら国語の点数はゼロですからね」
と見せしめにあいました。
あるいは高校3年生では、、
理科室にあった小さな人体模型をパクり、
自分の教室に持ってきて、ロープで人体模型を窓から吊るし、
下の階の窓に人体模型を出現させて、下級生を驚かせよう、、、
というドッキリ企画をやったところ、
私を停学にしようかどうかの会議が
教師間で何度もミーティングされた模様です。
そんなことをしていたので、
教師からの評判はもっぱら悪かったのですが、
生徒からは絶大な支持があり、
「あいつ、また面白いことをしてくれるんじゃないか!」
という期待を一心に背負い、
高校生活を送っておりました。
なんなら、私のアホ行為だけが学校の生きがいという輩もおり、
受験勉強中の唯一の癒しという意味から、
「オアシス田中」
と命名されたこともあります。
(今私の苗字は伊藤なのですが、家庭でもろもろの事情があり、伊藤へとシフトチェンジしました)
そのような感じで、
目立ってはいたし、周囲に大勢の人間はいました。
しかし、やはり「友達」はほぼおらず、
帰宅するときもひとりで帰ることが多かったです。
ただ、私は今の「友達が少ない」という状況で
特に不満を感じたことはありませんし、
むしろ友達が少ないからこそ
上手くこれたと思っております。
友人はいた方が確かに幸福度が上がります。
みんなに囲まれて、わーきゃー騒いでいるのが
楽しいって人は、そういう人生もいいと思います。
しかし、お金持ちになる、
ということを目指した場合、
明らかに友人関係が邪魔になりがちなのです。
そもそも友人間で、お金の貸し借りをすると、
どう考えても後々、必ず揉めます。
なのでお金の相談は友人にはできません。
お金に困ることがあっても、基本的には全て自分で解決しなければなりません。
お金持ちになりたいのであれば、
友人の手助けを頼りにするのではなく、
自分の手でお金持ちになっていかなければなりません。
そして、このお金持ちになる過程で、
やはり友人関係が邪魔になるのです。
前提として、
お金持ちになる人だったり、
成功する人たちは、
「効率」や「コスパ」を
最重要視している人たちが多いです。
私もその例に漏れず、
効率的なことが大好きなのですが、
効率を重視する人たちが常に持っているのが、、
「シンプリシティの法則」
というものです。
要は、難しいことをこねくり回すよりも、
結局、シンプルなことを1本に絞ってやり抜く方が
結果を出すには早いよね、、、という考え方です。
例えば、投資の勉強をするにしても、
投資をやるなら、投資のこと以外は考えない期間を
最低でも1ヶ月は作るのです。
長ければ数年間、同じことしか考えない期間を作ります。
あるいは、コピーライティングを学ぶなら
コピーライティングのことしか考えない期間を
最低でも1ヶ月は作るのです。
逆に成果が出ない人は、
「たまに」をちびちびと続けるのです。
例えば、英語を学ぶにしても、
短期間で集中的に英単語を覚え切る
という風にした方が効率的です。
3ヶ月に1度とか、半年に1度とか、
思い出したようにちびちびとやる人は、
はっきりいいます、「やっていない」のと同じです。
なので、短期集中型が大事なのです。
要は、「特化集中期間」を作るという考え方なのですが、
結果を効率的に早く出す人ほど、1個以外を断ち切って、
1つだけにフルコミットするということをやります。
そして、友人の話に戻りますが、
友人がいると、このフルコミットがしにくいのです。
なにかあれば飲みに誘われたり、
やれ遊ぼうだなんだのという誘惑をされます。
これが「邪魔」なのです。
私は大手の広告代理店に新卒で入って
その後、2日で会社をやめたのですが、
これも、最大効率を考えたときに、
本業なんてやっている場合ではないと思ったからです。
また、だいたいのケース、
自分がお金持ちになってくると、
今までの友達と話があわなくなってきます。
自分も大学時代の友人とか、
本当に数年ぶりに一回会う
くらいならまだいいんですが、
やはり話があわないので、
結局関わることが多いのは、
成功してから知り合った人たちになります。
成功してから知り合った人は、
話をしていても、やっぱり刺激的な話が多いです。
今は何をやっているのか、
どんな挑戦をしているのかなどなど、
毎回会うたびに、違う話が出てきます。
しかし、挑戦していないやつの話はつまらない。
毎回、同じ話しか出てきませんし、
本当に「暇つぶし」という感じがします。
「友人に時間を食い潰されている」
という感覚になってしまうのです。
なので、
時間を奪われるのが私は最もストレスです。
私は、友達は全て断ち切ってきました。
あなたもそうしろ、、、
と強制することは言い難いのですが、
あくまで「傾向」として、
成功する人は、フルコミットするし、
邪魔になりそうなものは事前に全て排除する。
そして友達が少ない人が多い、、、、
というのは覚えておくといいかもしれません。