日本最速FIRE(早期リタイア)プロデューサーのYOUです。
あなたは血液型占いって信じますか??
ちなみに、私は基本的に占いは信じない主義の人間です。
よく当たる、未来が視えるというので
有名な占い師がいきなりインフルエンザになり、
「あんな熱が出るとは思ってなかった」
と発言したのを聞いてしまったり、、、
宇宙人を肩の上に降臨させることができる!
と豪語して3時間が経過しても、なにも降臨せず、
「宇宙人は心がきれいな人しか見えないのよ」
と最終的に私の邪悪さのせいにしてくる占い師がいたり、、、
どれだけ当たる当たると言われている占い師でも、
基本的にはバーナム効果を起点としたテクニックを使っているに過ぎず、
結局、占いが当たるか当たらないかは、
確率論の問題になってくる、、、というのが結論だと思っています。
ゲッターズなんとかさんという
有名な占い師のWEBサイトでは、
恋人相性占いというシステムがあり、
パートナーと自分の生年月日を入力すると
お互いの性格や特徴が書かれていて、
相性が何%程度合致しているのかが表示され、
その後、続きの占いを見たければ
課金してくれと言われます。
その無料相性診断も、
誰にでも当てはまるような診断結果になっており、
当たってる!と誤認した人が
見事に課金してくれる、、、という
情弱ホイホイシステムが構築されていて、
設置しておくだけで情弱さんが
お金を落としていってくれるなんて
なんてボロいビジネスモデルなんだ、、、と感動したものです。
たまに「占いは統計学だ!」と言い出す人がいるのですが、
数学科出身の占い師をほとんど見たことがないですし、
過去データーから法則を導き出し応用していくのが統計学であって、
数字的データ資料がない状態で統計学統計学と
うわごとのように言っている人を見ると、
占いビジネスやべぇと疑わざるを得ない、、、と思ってしまいます。
ということで占いを信じない主義の私なのですが、
こと血液型に関しては、当たってるなーと実感します。
A型:真面目、几帳面
B型:束縛が苦手、マイペース
O型:おおざっぱ、親分肌
AB型:頭の回転が速い、二重人格
なお、私はB型です。
そして、面白いことに
成功者にはB型が多いらしいのです。
これ、不思議なのですが、
芸人で成功している人もB型が多く、
起業家、経営者で成功する人の半数以上はB型、
そして調べてみると、歴代の内閣総理大臣もB型が多い、、、
という結果になっており、
B型はAB型についで
2番目に少ない血液型にも関わらず、
成功者のほとんどがB型、、という不思議なことになっております。
しかし、実は血液型占いも
科学的根拠はなにもないことがすでに実証済みで、
血液型と性格の関連性は一欠片もないです。
ではなぜ、これほどまでに、成功者にB型が多いのか??
簡単にいうと、プラシーボ効果です(笑)
そもそもですが、
経営者、起業家になる人たちの大半は、
起業家になりたい、、、というわけではなく、
「束縛されるのが嫌、雇われで不自由な生活が嫌」
というなにかしらの
フラストレーションが爆発する形で起業家になる人が多いです。
かくいう私ももともとは
商社マンになろうとして、
しかし、雇われるのが向いてない、、
となってやむなく起業するに至りました。
そして、B型は生まれた頃から、
自由きまま、マイペースである、と洗脳されるので、
実際、自分がマイペースな性格で、縛られるのが嫌いなんだ、、、
と知らず知らずのうちに刷り込みされます。
すると本当に縛られるのが嫌いになってきて、
結果、バイトなりなんなりすると、
「やっぱり俺は縛られる、雇われるのが向いてないんだ!」
と何を勘違いしたのか、起業し出す、、、
というプロセスで私のようなアホな勢いで起業する輩が量産されるわけです。
しかし、この「勘違い」という力は
計り知れないものがあり、
私の持論として、「勘違いした人間が人生勝つ」と考えています。
例えば、数学が得意な中学生、高校生っていると思いますが、
彼らのほとんどは、小学生のときに算数が得意だったタイプです。
でも、算数に得意、不得意なんてないでしょう。
掛け算って得意とか不得意ってレベルではなく、
単純に暗記科目ですから、覚えているかどうかだけの問題です。
しかし、たまたま人よりも少し早く
九九を覚えることができると、
「俺って算数できるのかも!」と勘違いを起こします。
そして、人と比べて少しでも得意だと勘違いすると、
その教科を好きになり、積極的に学び、苦手意識が発生しなくなります。
逆に数学が苦手という人は食わず嫌いがほとんどで、
算数の段階で少し躓いた人が多いです。
以上のようなこともあって、
例えば、小学生時代から塾に通ってた子供は、
人よりも学習が早く進み、学校のテストが簡単に感じ、
「俺って頭いいのかも」と勘違いした状態が作られるので、
その後も学力が高い子供に育つ可能性が高いです。
これは、金持ちになる人、ならない人にも大きく当てはまります。
「俺って仕事できるかも!」
といかに錯覚するかが大事であり、
実際に仕事の能力が高いかどうかは問題ではないのです。
事実、私の仕事能力はかなり低いです。
マーケティングもそこまで才能はないと思います。
これは謙虚なのではなく、ある程度の勝ち筋を知っているだけで、
やれば誰でも再現可能な手法知識を仕入れているだけに過ぎません。
ですから、これからお金を作っていきたいと思う人が
まず着手すべきは、さっさとプロっぽい振る舞いをすることです。
石の上にも3年といいますが、
プロになるために3年もかける必要はなく、
なんならプロにすらなる必要はありません。
プロっぽさを演出できればそれで一応ビジネスとして成立します。
よく、実力がなければ成功できない
と勘違いしている人がいるのですが、
実際に成功する人たちは、
実力がない中でいかにプロっぽく仕上げるかに着目します。
ミシュラン級のラーメンを作れないと、ラーメン屋を開業してはいけないと思ってる人があまりに多いですが、上手く展開できているラーメン屋も、まずは適当に始めて、家庭ラーメンレベルから店を始める人がいずれ成功します。
コンサルタントもコンサル能力がついてからコンサルするのではなく、コンサルしていく中で実力がついていくものですし、
経営者も経営能力がついてから経営するのではなく、経営していく中で独自の経営論が構築されていくものです。
この辺の当たり前をかなり勘違いしている人は多く、
結論からいえば、プロじゃなくても金をとっていい。
ポイントはさっさと始めて、
さっさと自信をつけることであり、
人より早く始めれば、プラシーボ効果で実力もあとからついてきます。
仕事ができるようになりたいのであれば、
知識をある程度さらって、身なりをちゃんとすることです。
そういう意味では見た目から入ってもいいでしょう。
金がないうちから無理してRolexを買うのもいいと思います。
特に会社員の方なんかは、
しっかりマーケティングを学んできた人間なんて
周りにそうそういないでしょうから、
少しでも学べば、周りが一瞬で雑魚に見えるはずです。
そうなってしまえば、あとは簡単で
自己肯定感が勝手にふわふわ上がっていき、
実力もついてくるので、本格的に起業するだけです。
よく、起業家にはバカが多いと言われますが、
俺できるんじゃね?と思ってしまった勘違い野郎が
起業して上手くいく、、というプロセスをみると、
あながち間違ってはいないかなと感じます。
ということで、結論はシンプルかつ本質的な話に戻ってしまいますが、
さっさと行動して自信をつけてください。
それでは!