どうも。YOUです。
今日は、「仕事が合わないなぁ….」と感じてるあなたに、「入社たった2日で会社を辞めた僕」からアドバイスをしたいと思います。今回の記事で、辞めるのか辞めないのか、もう迷わずしっかりと自分のビジョンが見えるようになると思います。
ちなみに僕はこんな本も出している人です笑⬇
最初に僕の本音を言ってしまえば、もちろん「辞めた方が良い」と思います。
ただし、「辞めろ」と言われて速攻辞められるのなら、苦労はしないでしょう。そもそも、速攻で辞められる人ならこうやって悩んではいないはずです。実際、僕は全く悩みませんでしたし、むしろ晴れがましい気持ちでしたから笑
つまり、「仕事が合わない!辞めたい!」というのは、厳密に言えば、「次の仕事のアテがあって、かつ一定の条件がクリアされるのであれば、今の仕事が合わないから辞めたいな」というのが正しいのです。
じゃあ、僕からのアドバイスは、
- まず辞めたいのはなぜなのか?を明らかにすることと、
- 辞める上での「条件」というのを明らかにすること。
この2つということになります。
本当に辞めたいのか?どういう条件が揃えば辞めるのか?がわかれば、あなたもしっかりとこの先の見通しが付きますよね。しっかり解決しましょう。このページを見終わる頃には、あなたも晴れがましい気持ちで次に何をすべきかが見えているはずです。では、お話していきます。
Contents
本当に退職したいと思うほど仕事が合わないのか?
まず、考えなければいけないのは、「本当に退職したいと思うほど仕事が合わないのか?」ということです。例えば、その悩みが一時的なものだった場合、その期間を乗り越えれば簡単に解決してしまいます。
僕がビジネスを教えているサラリーマンの1人にそういった境遇の人もいました。いきなり異動が決まり、それまで都内在住で都内の会社に通っていたのが、いきなり埼玉へ通勤しなくてはいけなくなりました。片道2時間以上かけて毎朝通うわけですが、その時期はとてつもなくキツかったそうです。
1日のうち、4時間も移動に使うわけですからね。「時間を無駄にしているなぁ。これでいいのかなぁ。」と思うのも当然でしょう。そして僕のもとに来て、その移動時間に音声教材でビジネスを学んで貰いました。会社で得られるものの何倍もの濃さの情報を移動時間にインプットしてもらおうと思ったのです。
しかしながら、結局その異動というのは、半年程度で終わり、彼はまた都内に戻ってくることができました。このように、会社都合で発生する悩みというのは、ほんの一時期だけの悩みとして、終わってしまうケースもあります。
つまり、些細なことで解決してしまう程度の悩みなら、それほど悩む必要もないということです。あなたの悩みはどうでしょうか?
なぜ「仕事が合わない」と思ったのですか?
また、その悩みというのは、一時的ではなくこの先もずっと続きそうですか?
それを深く考えて見る必要があります。
仕事が合わないとはどういう状況なのか?
ただし、「仕事が合わない」と思ってしまうのがなぜなのか、あなた自身でもわかっていないかもしれません。なんとなくストレスが溜まるとか、周りと比べてみてなんとなく自分に自信がなくなってしまったからとか、「なんとなく合わない」と思い込んでいるケースもあるわけです。
ここでは、人が「仕事が合わない」と感じるのはなぜなのか?をまとめあげておきました。あなたはなぜ「仕事が合わない」と思っているのか、その原因を突き止めましょう。
成果に繋がらない
まず1つ目に多いのが、成果に繋がらないというものです。例えば、営業ノルマがあったとして、そのノルマを他の人は淡々と達成しているのに、自分だけは全く達成できていない、となると自信を失い、この仕事は自分に合っていないんじゃないだろうか…..と沈んでしまうでしょう。
そして、今日も仕事が上手くいかないんだろうなぁと思いながら出社するとなると、段々、通勤することすら嫌になってきて、足が重くなり、結果的に「辞めたいな」という結論に到達するということです。
逆に、仕事内容に全く興味はないし、別に楽しくもないけれど、ノルマは圧倒的な基準でクリアできていて、営業成績は上々。部下からも同僚からも一目置かれているという状況ならどうでしょうか?おそらく辞めたいなどとは思わないはずです。
つまり、その仕事内容が楽しいものかどうかという以前に、主観的に見て、「その仕事を上手くこなせている自分がいるかどうか?」で仕事への満足度は決まってしまうということです。
ここで考えるべきは、、、
- 他人と比較してしまっている自分がいないかどうか?
- 比較することに意味はあるのか?
- 出来ないやつというレッテルを貼られてそれを鵜呑みにしていないか?
ということです。
仕事が合わないと思ってしまうのは、他の人の影響で起きることが非常に多いです。自分自ら他の人と比較したり、同僚や上司に仕事ができないと言われたり。ただしそれは、あくまで人の意見であって、安易に飲み込んではいけません。あなたのことを100%理解した上で仕事ができないと判断したなら話は別ですが、あなたのことを完全に理解している人なんていないのですから。
つまり誰もあなたを公平に評価することなんて出来ないし、他人の評価はおろか、自分の自己評価ですらあてにならないということです。実際、最初は全く仕事ができない人が数年経ったら、リーダーを任されているなんてことはよくある話です。一時の判断で、自分のことを過小評価するのは止めた方がいいと思いますよ。
労働環境に不満がある
またよくあるのが、労働環境に不満があるというものです。つまり、拘束時間が長かったり、残業手当が出ない、休みが取りにくいなどですね。特に自分のやりたいことが見えている人や、趣味などプライベートの時間を持ちたい人はこういったところに不満が出がちです。
その他にも、責任が重い仕事を任されてプレッシャーに耐えられなかったり、逆に自分の意見が通らなかったりして不満を持つこともあるでしょう。僕もよく相談を受けますからね。
しかし、こればかりは自分でどうすることも出来ない場合が極めて多いので、本当に労働環境に不満があって、我慢ができないのであれば、異動か退職するしかないでしょう。
社風に適応できない
社風に適応できない、という人も多々います。ちなみに僕は会社を2日で辞めたと言いましたが、1つの原因がここにあります。周りの人間の雰囲気と僕の意識(目指すところ?)が合っていなかったのです。周りの人たちは、いかに給料日まで我慢しながら粘って、休日にストレスを発散するか?というところに思考が集中していました。それを1日目、2日目で強く感じたのです。
ところが僕は、そんな生活、この先40年以上も続けるのか?と思ったら居ても立ってもいられなくなっていました。気づけば速攻で辞表を出し、買ったばかりのスーツを脱いでいました。
ただし、僕の場合は少々特殊です。会社に属するということ自体が合わなかったのですから、どこの会社にいっても同じでしょう。だからこそ起業しました。
しかしあなたの場合は違うかもしれません。企業によって社風は様々です。いわゆる体育会系のノリが強い会社もありますし、そういった社風は合う人、合わない人がはっきり分かれます。
人間関係が難しい
サラリーマンのストレスランキングで堂々の一位を記録しているのが、「人間関係」という部分です。出来た大人ばかりではない、というよりもそうでない人の方が多いので、どうしても一緒に仕事をするとなると、ストレスが生まれてしまいます。
僕の父も、会社勤めをしている間、やはり上司との人間関係にずっと悩まされてきたそうです。何度も何度も転職を繰り返した父でしたが、どこへ行っても人間関係のトラブルは付き物で、一向に解決せず、結局は起業するという選択を取りました。
興味が他のことへシフトしている
僕が会社を2日で辞めた理由第一位はこれです。僕は端(はな)から、興味が「起業」にしかありませんでした。「雇われ」である時点で、楽しく仕事ができる可能性は著しく少なくなるだろうなーと思ったからです。
そして、人は一度興味が他に移り始めると、もう元には戻れなくなっていきます。興味があることへ注ぐ時間以外は「無駄」と感じ始めてしまうわけです。すると、今の仕事をすることへの苦痛やストレスが何倍にも増していきます。なので僕は、「やっぱり僕が興味を持てるのは起業だけなんだ」と自覚した時点で、早々に会社を辞めることを決意したというわけです。
さて、ここまでで「あなたが最も不満に思っていること」は見つかりましたか?
なぜあなたは今現在、「仕事が合わない」と思っていたんでしょうか?
それを見つけられないと、次に進むことはできませんから、しっかりと見つめ直してみてくださいね。
退職したいなら、次のアテを探してからにすべき
「仕事が合わない理由」がわかって、かつ「やっぱり今の状況を変えるために何かしたい!」と結論が出たのであれば、次にやることはもう大体決まっていますよね。
- 異動する
- 転職する
- 起業する
このどれかになるでしょう。
では、ここで何を考えるべきかというと、あなたが突き止めた一番の悩みというのが、この1〜3番のどれを選べば、完全に解決するのか?ということです。
例えば、あなたの悩みが「仕事自体が自分に向いていない」と思うのであれば、まずは①「異動」という選択を取るのが無難でしょうし、「社風自体が合っていない」となれば②「転職」するのがいいかもしれません。また、僕のように「会社に勤めあげること自体にモチベーションが感じられない」というタイプの場合は、③「起業」するという選択肢もあります。
どの悩みも完全に消し去りたい!というのもわかりますが、総取りしようとしても、そう上手くはいかないので、現状、あなたの一番大きな不満を突き止めて、それを解決してくれる手段は1〜3番のどれか?を考えるのです。
ちなみに僕が受けた相談内容の1つとして、こんな事例もありました。⬇
要するにこの方は、職場の先輩の態度にストレスが溜まってしまって、、、という感じでした。当初、「さっさと辞める!」という決断をされていたのですが、僕は「少し考えた方がいいのではないか?」とアドバイスしました。
もちろん、何度も言いますが、僕の本音は「嫌ならさっさと辞めろ!」ですが、さすがに何の考えもなしに辞めてしまうとそれ以上の悩みがその後に待っているケースが多いのです。
結局この方は、勤め先に相談し、労働時間を短くしてもらうというのと、僕からビジネスを学ぶということでひとまず着地しました。この方ももともと起業に興味がある人なので、僕もその方面でサポートしているわけですが、すでに実績もちょこちょこ出始めていて、あとはその収益を拡大させればいいだけなので、それほど難しくはありません。
確かに一生このまま続けなければいけないと思うとかなりしんどいですが、水面下で次のステップへジャンプするための準備を整えておけば、「この仕事は一生続けなくてもいいんだ」と少しだけストレスを和らげる事ができます。
仕事に合わないという理由で「退職」を考えてもいいですが、その前に「次どうするか?」が非常に重要なので、そこを考えてからにすべきですね。
仕事が合わないという理由で退職しても全然問題ない
ここまでの記事を読んであなたは、そもそも「仕事が合わない」なんていう理由で退職してもいいのかなと考えているかもしれません。しかし断言しておきますが、全然問題ありません。
また、「仕事は最低でも3年続けなさい」という人がいますし、実際僕の周りにも多かったですが、3年続ける意味なんて特にありません。速攻辞めても、全然問題ありません。
だってあなたの人生です。80年くらいしかない人生です。そのうちの貴重な3年をめちゃくちゃ我慢して、今の仕事に捧げ続ける意味があるでしょうか?ないですよ。どう考えても。
これが起業のための3年なら話は別です。粘って粘って3年やれば、大きく成果となって実る可能性が大いにあります。いえ、起業であれば、1年で花が咲くことだって全然ありえます。ちなみにさっきLINEを載っけた方はたった3ヶ月程度で実績を出し始めています。
しかし、企業の中で嫌な仕事を3年続けたとしても、「やり続けた」という結果が残るだけで他に得られるものはそれほどないでしょう。今、不満を抱えている仕事が3年後にめちゃくちゃ楽しくなっている可能性はどれほどあるでしょうか?果てしなくゼロに近いような気がします。
だから、いいんです。本気で仕事が辞めたい、退職したいと考えていて、次のステップへの準備が整っているのなら、速攻で会社をやめてもいいんです。
建前として、他の理由を作っても別にいいでしょう。
「新しいチャレンジがしたくなった。」「やりたいことができた」
「他のところでキャリアを積みたくなった」「もっと成長できる場所を探したくなった」
いろいろと言いようはあります。
しかし動機は別に「仕事が合わないと思った」ということで十分です。
他人の評価とか気にする必要はありません。将来のことを何も考えずにただひたすらに会社で頑張り続けることが美徳とされるのなら、それは間違っているはずだからです。しっかりと今悩んで、将来のことを考えているあなたの方が優れているはずです。少なくとも僕はそう思います。
上司に引き止められようが、自分の人生に口出しされる覚えは無いはずですし、友人に「もう少し頑張ったら?」と諭されようが、やはりあなたの人生をコントロールできるのはあなたしかいません。他人に引き止められて、あとで後悔して逆恨みするくらいなら、今自分の判断でしっかりと考えて辞める方がすっきりしますし、おすすめですよ。
僕は会社を2日で辞めて幸せです。
何度も何度も繰り返しますが、僕の主張は一貫して「嫌ならさっさと辞めろ!」です。
その理由は様々です。
- 会社では上から永遠に仕事が降ってくるが、社長なら一回やった仕事が永遠に収益を生んでくれる
- 会社では週休2日が常識だが、社長なら毎日が夏休みみたいなもの
- 会社では毎日会社に向かうが、社長なら明日、突発的に海外へ行ったりも可能
挙げるとキリがないですが、とりあえず僕は今のライフスタイルに満足しています。また、当初仕事ってつまんないものなんだろうなーと諦めていましたが、起業してみて「仕事って最高に面白い!」と思えるようになりました。収入の自動化にも成功しているので特に働く必要はないのですが、結局、暇な時間は仕事をしてしまっています。なぜかというと楽しいからです。
この、仕事って楽しい!という感覚を持ってもらうために、僕はオンラインサロンを提供しています。もし理想のライフスタイルがあって、それを実現したい!と本気で思っているのなら、参加してみてください。