どうも、日本最速FIREプロデューサーのYOUです。
最近、商品を売る流れとして過去最強のものが出来たので、個人的に満足しております。
普通に単価40万円以上のものが、毎日自動で売れていくので、なかなかいい感じ。
この仕組み1個だけだと、そこまで魅力はないのですが、再現性もあり、他に応用も効きそうなので、可能性しか感じません。
そして、そういったキャンペーンを成功させるために必要なことは何か?
というと、それは、結局、基本に帰ること。
AIDMAの法則でも言われている通り、まずは『注意を引くこと』です。
「終わりよければ、全てよし」という言葉がありますが、キャンペーンにおいては、むしろ「スタート」が命であり、「始めよければ、全てよし」となりがちです。
要は、「興味を引く」ことに成功していれば、
そのキャンペーンはもはや成功と言っても過言ではない。
結局、どんな動画を送ろうとも、どんな文章を送ろうとも、最初のきっかけとして『興味を引く』ことができていなければ、その後、見てもらうことはできません。
一方、最初にアテンションを獲得しておけば、その後何をしても、ある程度、物は売れていくため、いかに興味を引くか?に全振りした方がいいのですよ。
だいたいの売れない人たちは、このあたりの感覚が甘く、まだ当たるキャンペーンの勘所が養われていないので、興味性が低く、キャンペーン自体、スルーされて、売上が十分に立っていないのですよ。
では、興味を引くキャンペーンを作るにはどうしたらいいのか?
特別に鼻血出血大サービスで教えてあげましょう。
それは、、、、
企画として、『いや、そんなもん現実にあるわけないでしょ!』
と自分で思えたら、成功です。
簡単にいえば、ドラえもんの四次元ポケットのような発想が重要です。
「どこにでもワープできるドアがあるよ」
と言われたら、そんな摩訶不思議ありえるわけがねぇだろ、、、と思いますよね。
そうなっていれば、企画としては成功なのです。
(もちろん、今度はその企画を現実のものにするためのストーリー戦略が必要にはなりますが)
こういった企画をやると、だいたいの人が、
まず、退屈なキャンペーンを考えがちです。
「うん、、、まぁ、そういうのよくあるよね」
と言われがちなキャンペーンしか持ってきません。
ですから、売上も大したことがありません。
「マジか!そんなことできんのか!?」
と半笑いで言えるようなキャンペーンしかヒットはしないのですよ。
自分はもとより、自分のところの社員ですらも、喜んで何個も商品を買いたい、、、と言うような商品でないと、結論、売れづらいです。
私も自宅でハンドソープやらヘアオイルやらを使っているのですが、AESOPというブランドがあるじゃないですか。
あのブランドは、スタッフの誰もがAESOPの大ファンであり、
会社に勧められずとも、普通に自ら自社商品を買うのですよ。
原価などもよく理解しているスタッフですら、
そういった状態に持って行けていれば、キャンペーンとしては成功なわけです。
そして、そういったレベルのキャンペーンですので、
「いや、マジでそれやるんですか?」
と会社の社員に引き止められなければいけません。
普通に社員が「ウンウン」と頷いてしまうようなキャンペーンは不発なのですよ。
簡単な話、ぶっ飛んだ企画を出すことから始めてください。
上手くいかない人を見ていると、最初に『中身』を考えて、
そこからキャンペーンを考えるんですよね。
お堅い経営コンサルタントなんかは、こういう方法をよく採用します。
ただ、確かに手堅いのかもしれないが、そのやり方ではヒットはしません。
ヒットするキャンペーンは、先に「ぶっ飛んだキャンペーン」を考え、
中身は、その後に辻褄合わせをする、、、
こういった感覚でやらなければなりません。
真面目な人とかはこの感覚に慣れるのに苦労するでしょうが、この方法以外でヒットするキャンペーンって生み出せないのですよ。
例えばほら、アイスバケツチャレンジとかも、そうだったでしょう?
病の人を救うために、なぜかよくわからないけど、
頭から氷水を被っていたじゃないですか。
企画として明らかにぶっ飛んでいる。
一方で、寄付やボランティアも、よく日本の駅前でやられているやつは、
ど真面目で、だからこそ、あまり拡大していきません。
なんか真面目なボランティア団体だなぁ〜くらいの感じ。
そうではなく、ぶっ飛んだ企画要素を入れると、一気に拡大し、アイスバケツチャレンジのように、100億円を超えるキャンペーンになるのですよ。
普通、氷水を頭から被ろうぜ!!なんて言ったら、
「そんなので心肺停止する人が出たら、どうするんですか!」
と周りから絶対に止められます。
ただし、こうやって止められるレベルのぶっ飛んだ設定でないと、
キャンペーンとして成立しづらいわけです。
興味を引くコンセプト、企画、キャンペーンが作れると、いわゆるヒットメーカーと呼ばれるようになり、物を売る上でも、集客をする上でも、まず困ることはなくなります。
ちなみにうちで発行している漫画ホムコンも、ホームレスから億万長者になるまでを描いておりまして、ここにギャップがあるからストーリーとしてヒットしやすいのです。
企画とはギャップであり、
ギャップがない企画は、確実にヒットしませんよ。
このあたり、覚えておくといいでしょう。
では。