どうも、YOUです。
これまでサブスク事業について、大量のコラムを更新してきました。
追いついていない人、追いついてきてください。
さてここまで、サブスク事業が、
ほぼ全員にとって取り組むべき事業であるとお伝えしてきました。
ただ、特に、どういった層の人がやるといいのか?
ここについて今回はお伝えしていきます。
1:初心者(売り上げが作りやすいため)
基本はまず初心者ですね。
繰り返しになりますが、サブスクというのは課金がしやすいことがユーザ側のメリットです。例えば100万円のものを販売するよりも、5万円×20回で販売した方が、ユーザー側は支払いがしやすくなります。
なぜなら、足元で今支払わなければいけない金額は、わずか5万円だからです。
初心者は基本、セールスが下手っぴです。そのため、物を売るにしても、高額な商品を販売すると基本的に成約しないケースが多い。そこでサブスク型のサービスを提供していき、今支払わなければいけない金額が低いサービスを販売するのがおすすめ。
こちらの方が圧倒的に難易度が低いためです。
と、同時にサブスクですから、しっかりリピートされる商品になっていれば、毎月収益が積み重なっていきます。仮に月2万円のサービスが10人に契約されるだけで、月20万円が長期的に課金され続けます。もはやこれで暮らしていけますよね。
2:浮き沈みが激しい経営者
あとはサブスクの醍醐味である、安定収益が欲しい経営者層。
経営をしていれば、売り上げが毎月上下するのは当然のこと。つまり、基本は上がるか下がるかで、現状維持なんて道はないわけです。
そのため、1年後の収益も正味わからないというのが実情です。
ところが、サブスクを導入することで、未来の収益がほぼわかってくる。
私でいうと、サブスクの利益が年間1億円ほどあるので、翌年の利益も1億を割ることはほぼないだろうと見ることができるわけです。
3:伸びていく事業をやりたい人
私、よく言っているのですが、事業をやるからには「短期勝負」をかけるか、あるいは「伸びていくものをやるか」どちらかです。
短期勝負をかけて短期的に資産をどかっと増やす。これが私の基本戦略です。一方で、「伸びていくものをやる」。時間の経過とともに収益がおのずと伸びてくるものに取り組む。これも重要です。
サブスクはその最たる例で、チャーン率を管理すれば、年数が経てば経つほど、会員数が増えていき、収益は増えていく構造です。
収益が毎年増えていく、、、というのは精神衛生上もよく、余裕を持って経営に集中できるので、私は結構好きですね。毎年の売上にアップアップしなくていいので。
端的にまとめると、こういった層の人たちに向いているのかなと思いますが、
やっぱり私は、何か事業やるなら全員やったほうがいいと思いますよ。
先日も、もともと物販をやっていましたって人がいたんですが、
その物販の手法がいきなり通用しなくなったらしく、その瞬間に収益0に落ちました。
それをこの間相談されたのですが、いやぁ、、、もうどうしようもないよね、、と。
何か事業をやってる人ってこういうリスクがあるんですよね。
なので、最低限確保できる収益、、というのは持っておいた方がいいかと思います。
では。