YOUです、
今日は、「サブスク/会員制ビジネス」について話させてください。
最近の私の1日のルーティンは、
朝7時に起きて、ジムへいき、
そこから英語学習がスタートし、
その後、株の研究に入り、、、、午前を終える、、、
といった感じなのですが、
株の研究をしていると、
やっぱりSaasモデル、まぁ、つまりはサブスク事業が
やっぱり伸びているんですよね。
私の会社もサブスクは有効活用していますし、
サブスクの利益だけで年間1億円くらいあるので、
今年、仕事を辞めて引退したとしても、
来年また1億くらいは入ってくるわけで。
これは結構強いなーと思う次第です。
何がいいって、私結構、色んなところに興味が分散するので、
1つやったら、もう飽きて次に行きたがる癖があります。
例えば、株を専業でやろうと思った時に、
マーケティングは完全引退する可能性が高いわけですが、
その時、一時的に完全無職になるわけですよね(笑)
ところが、無職の間も、サブスク事業は利益をあげてくれるわけで、
私が仕事をしていなくても、年間1億円くらいは
利益を持ってきてくれるわけです。
、、、というメリットが個人的に強いので、サブスクはこの先もしばらく続けていこうと思っているわけですが、そんなサブスクについての話をします。
理由として、単純にこのコラムを見ているみなさんに
かなり役立ちそうだと思ったからです。
簡単にいうと、、、
「ミニマルなインフラ系サブスクを作って、安定収益を確保しようね」
という話です。
端的にいうと、
- 安定収益が欲しい方や、
- 高額なサービスを売る力がない方、
- 売上の乱高下が激しくて経営を安定させたい方、
- ミニマルなサブスクで給与の底上げをしていきたい方
なんかに向いています。
そもそも、最近の起業の流れとして、
高額な商品を作って、それを売ろう〜
というのが流行っていますよね。
実際、私もそういった形式でやることが多いです。
理由としては、
①低額な価格で来る客層は大体ヤバい人率が高い
②そもそも私たち中小が苦労するのは集客であり、
月100万円売り上げるにしても、30万円の単価なら
わずか3つ4つ販売するだけで達成できるので
集客力がなくても問題ない
というのが大きな理由です。
ただ、初心者がこれを実行しようとして、
挫折するパターンというのも同時に存在します。
①まず商品単価が高いので、セールスの難易度が上がる
②そもそもマインドセット的に高い商品をセールスすること自体に抵抗がある
(言い換えると自信がない)
そんなこんなで、最近の王道的な流れに乗れない初心者が多いのが実情です。
私もこのあたりに関しては、
初心者相手に指導するのに苦労してきております。
じゃあ低単価の商品を売ればいいじゃないか!
と思うかもしれませんが、
低単価の商品を売ってしまうと、今度、集客で躓くんですよね。
いわゆる無料集客系をコツコツと積み上げられる人たちであれば、低単価商品を売り捌いて、、、、というのでも通用するんですが、
SNSやブログなど、半年〜1年の積み上げができない人たちは、
結局、広告集客がいいよね、という話になります。
そして、広告集客をやろうとすると、
基本的に高単価商品じゃないと、
広告費を回収しづらいという問題が発生するわけですね。
ということで、この辺は、初心者にとって永遠のテーマかと思います。
ただ、私的に、かなり良い解決策を持っていまして、
それが、
「サブスク商品を売ってしまって、高単価と低単価のいいとこ取りをしていく」
という方法です。
サブスク商品って、例えば、
月額1万円とか2万円の商品を売るわけですが、
低額商品なので、そもそもの販売難易度が低いです。
理由として、お客様は、
「今、足元で払わなければいけない金額はいくらなのか?」
を最重要視するため、裏を返せば、
「最終的にいくら払わなければいけないのか?」
は実はそこまで気にされません。
なので、最終的に30万円、50万円、、、、
と払ってもらうにしても、
とりあえず今払わなければいけないのは、
月間2万円なわけですので、
お客様側からすれば「安い」と判断されます。
そのため、高単価な商品の販売ができない初心者でも、
売りやすいし、売れやすいのがサブスクです。
かつ、やはり安定性が違いますね。
仮に月に1万円のサービスを10人に販売しておけば、月に10万円。
この10万円というのは、1ヶ月で終了するのではなく、
毎月続いていくわけで、しかも、2割ー3割の人は、
ほぼ永続的にリピートしてくれる人が残るため、
単純に自分の収入の底上げができます。
月10万円、20万円、30万円、、、、
といった形で、自分の収入の底上げができたら、強いでしょう。
繰り返しますが、一過性のものではなく、
その収益が毎月続いていく、、、と考えていくと
なかなか素晴らしいと思います。
毎月の収益が安定してくる、
収入の底上げが起きると、
そもそもですが、年間の収益予想を立てやすいです。
例えば、私で言うと、サブスク単体で
年間1億円ほどの収益が出ているので、
年間売上が1億円を割ることはまぁ、ないわけですね。
これが既に年初の時点でわかっているため、
年間、何かの事業に1億円使おうとも、
最悪、赤字にはならない。
つまり、安心してリスクを取れるわけです。
そして、リスクを取ると、さらに収益が伸びる、、、、
という好循環に入っていけます。
もっといえば、売上を作らなければいけない、、、
とプレッシャーを感じる必要もなくなります。
とりあえず年間で1億円は作れるわけですから、
そんなに気負う必要もありません。
世の起業家を見ていると、
毎月の売上を上げることに
アップアップしている人たちが多いですが、
私の場合「サブスク」があるおかげで、
正直、全く働かない1年だったとしても、
その辺の個人起業家の売上はほいほいと超えられそうです。
起業した時点で、会社員のように安定収益を求めるのは無理ですし、
そもそも、「水商売」なわけで、仮に今売り上げが作れたとしても
それがいつまで続くかってわかったもんじゃありません。
ただ、「サブスク」があれば、
「今年、最低でもこれくらいの収入は入ってくる」
という安全ラインは確保できるわけです。
そのため、サブスク収益を持っておく、、、、というのは
起業していく人たちにとっては、かなり重要なのですが、
このあたりをやってない人たちが多すぎますね。
金がない社長ほど、一発ドカンと入ってくる商品か低単価商品しか売らず、毎月売上が挙げられるかどうかでヒヤヒヤしています。私は、サブスク収益があるので、特に金にガツガツする必要もなくなり、楽に運営ができます。
金がない社長は、一撃高単価商品で売上を立てようとばかりしますが、セールス力が伴わずに売れません。私は、サブスク商品を売るので、そもそもお客様側からしても負担が少なく、セールスの難易度自体がグッと下がります。
金がない社長は、今働くのを辞めたら収益が0になる崖っぷち経営をしていますが、私はサブスク収益があるので、仮に今働くのをやめても1億円の収益は確保できており、収益が続いていきます。
もちろん、高単価商品がいけないわけではありません。
私も高単価商品も持ってはいます。
大事なのはバランスです。
一撃で大きく売り上がる高単価商品はいわば諸刃の剣です。
売れればデカいが、売れなかったら下手すれば収益0になります。
言い換えれば、ハイリスクハイリターンなやり方です。
私は割と堅実なタイプですので、
サブスク型をこよなく愛し、売上を着実にあげていき、
安定収益を着実に積み重ねていきます。
途中で金がなくなる社長も多いですが、
私の場合、積み上げてきているので、
なくなるということがまず起こり得ません。
売上があがる社長、安定する社長に共通する考え方は、
「その売上って、右肩あがりで成長しますか?」
ということ。
つまり、「売り上げが積み上がっていくものですか?」
ということです。
積み上がるものをやっていれば、そりゃ、毎年、増収増益しますよ。
私はまさにそのタイプなので、
前年度の売上を下回るということがありません。
サブスクって比較的難易度が低く、
売るのもハードルが低いので、みんなやればいいのに、
と思うのですが、
ちゃんと教えてくれるところがなかなかなさそうです。
ということで、私がサブスクの講座をやることにしました。(デデン
正直、これをやるだけで、
バンバン物が売れるようになるでしょうし、
起業初期の頃こそ、しっかりと積み上がっていく収益を作り、
収入の底上げをしておくのが重要かと思うのでおすすめです。
また詳細は追って説明していきますが、
基本は、サブスクで、ガンガン、サブスク収益を0からどう作るか?
この辺りを中心的に話しますので、お楽しみに。