どうも、日本最速FIREプロデューサーのYOUです。
最近、1年が早いこと。
あっという間に、数ヶ月が経ち、新年だー!と喜んだと思ったら、既に新年の1/5が終わっていたり、、、
歳をとれば取るほど、1年のスピード体感が早くなる現象を「ジャネーの法則」と言い、、
例えば、50歳の人間にとって一年の長さは人生の50分の1ほどですが、
5歳の人間にとっては5分の1に相当します。
つまり、50歳の人にとっての10年間は、
5歳の人にとっての一年間にあたり、
5歳の人にとっての一日は、50歳の人にとっての10日にあたることとなるわけです。
簡単にまとめると、ジャネーの法則は「生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)」ということ。
今後、40、50と歳を重ねていくに連れて、1年がより早く感じるようになると思うと恐ろしいですが、歳を重ねるメリットもあります。
それは、歳を重ねるごとに年収が増えていく、という事実です。
まぁ、わかってもらっていると思いますが、別に年功序列制で、年収が増えていく、、、なんて古めかしい話をするつもりではありません。
歳を重ねれば重ねるほど、事業にノータッチでも、放置で売り上げをあげ続けてくれるシステムの絶対数が増えるので、当然、毎年年収は増えるよね、ということです。
私も最初に作ったダイエット事業、医療系事業からいまだに売り上げが入り続けていますし、他の営業代行事業であったり、広告代理に関しても、
継続的に売上が入り続けています。
ほとんど完全ノータッチであるにも関わらず、です。
仮に1年毎に、年間3000万円ほど生む事業を作るとすると、
毎年3000万円ずつ売上も年収も増えていき、
これが5年、10年と続いていくと、否が応でも所得は増えていきますし、
歳を取れば取るほど、当然、年収は増えていくはずです。
まだそこまでイメージできない人も、手離れさせた状態で月20万円くらいが自動的に売り上がるようなシステムを作れれば、何もせずとも、年間200万円以上の年収が確定します。
手離れさせた状態での売上というのがポイントでして、1つ事業を作って、そこに手をかけ続けなければいけない状態だと、次のシステムを作れないので、
歳を取れば取るほど年収があがる、、、という構図にならないわけです。
多くのビジネスマンは、ここに課題があると感じていまして、、、
歳を取れば取るほど、年収が増えていない。
毎年毎年、増収増益を繰り返せていない。。。。
ということであれば、何か間違えています!
ここに関して、一言でアドバイスをまとめるならば、
「上がり続けるものにしか手をつけるな」です。
簡単な話、
投資というのは、言い方を変えると
「将来的に価値が上がるものにお金を使ってるかどうか」
ですし、これが全てです。
お金持ちになる超簡単な方法は、
時間がたつごとに価値が上がり続けるものにしか、お金を使わない事!
短期的にお金が増える、減るではなく、
「価値」が上がる物にお金を使う。
継続的かつ手離れさせた状態で自動的に売上が立つものに時間を使う。
言葉にすると物凄く簡単な原則なんですが、
実際は全く真逆の事をしている人が多いです。
価値が上がる例で言うと、
ワイン(一部のウィスキー)
土地
金
アンティークコイン
絵画
なんかも、資源が限定されているので、年々価値は上昇しています。
貧乏人は、10年後に無価値になる物にお金を使うのですが、
お金持ちは、10年後に価値が上がる物にお金を使います。
まるで使ってるものが違う訳です。
まとめますが、
『お金持ちは価値が上がるものにお金を使う』
これは覚えておいた方がいいでしょう。
後はその価値の上がる速度です。
かけたお金に対して、早く価値が上がれば
お金の額も増えますし、早くお金持ちになれます。
では、価値が素早くあがる投資とはなにか?と問いただしたときに、
やはりネットで売上が立つシステムを量産することだと思うのですよ。
インターネットを使った事業は、昔ほど酷くはないですが、
まだ社会的地位が低いです。
ただ、効率の良さはあらゆる事業の中でも群を抜いていて、
個人でここまで所得をあげるのに振り切ることができるビジネスモデルもなかなかないなと感じます。
結論いうと、年収1億円以下なのであれば、
コツコツとネットで仕組み化を量産する作業を続けていくのがおすすめです。
この辺、わかっている人が多いかと思いきや、
先ほども書いた通り、実際に実践できている人は極めて少ない。
ちょっと売り上がって年商5000万円くらいに到達しても、
1つの事業につきっきりになってしまい、他の事業に着手できない、という人ばかりです。
基本的に事業で最も時間を作るべきは、
スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」でも有名な
「重要だが緊急ではない案件」です。
ここに対して意識的に時間を作れているか?が非常に重要で、
もっといえば、
「1日の仕事をなにから始めるのか?」という問いにもなります。
私の場合はまさに、「重要だが緊急ではない案件」から1日をスタートすることが多く、なぜなら、緊急ではない案件は緊急ではないので、他の業務で時間を取られてしまい、1日が終わることが多いからです。
よほどの緊急案件であれば先に片付けてしまいますが、そうでなければ、後々サボってしまいそうな「重要だが緊急ではない案件」から仕事を開始することが多いです。
逆に、お客様の対応などから1日をスタートする人は、
1日のスケジューリングを考えた方がいいです。
お客様はいつも「緊急」的な仕事を持ってきます。
お客様は、当然、他のお客のことなど考えませんし、
常に1人称で発言するので、私の問題こそ最大の問題だ、ととらえます。
しかし、その問題を解決する為に、業務をストップし
他の仕事をとめると、結果的に全ての作業効率が落ち、
めぐりめぐって、お客様のサポートが遅れるのです。
であれば、お客様へ個々に対応する、、、というよりは、
そういった問題が今後発生しないような仕組みを作る方に重心を置いた方が建設的です。
これは会社員などにも言えて、もし副業などでビジネスをやっていて、今後、自動で売り上がるようなシステムを作っていくのであれば、
会社の本業の優先度を下げなければいけません。
会社の本業は、働かなければ月給が入りませんので、いわゆる「重要かつ緊急な案件」なわけですが、その仕事を続けていこうと、今後数十年、年収が上がり続ける、、ということもなければ、ただただ、時間を食い潰すだけになりますので、
自分の大事な時間を、優先的にどこから使っていくのか?比重を置くのか?
は今一度考えた方がいいように思います。
では!