起業はやっぱり反対されることが多いです。僕もやっぱり反対されましたね。うちの家系は、いとこ以外全員起業家だというのに、それでも反対されたので、会社員の家庭だとなおさらだと思います。
起業に反対されたときの対処法はもちろん、誰にどうやって相談すればいいのかもしっかり載せていくので3分ほどお付き合いください。
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親や夫・妻などの家族や彼氏・彼女に起業を反対される時は成功の前触れ!
親や家族(夫・妻)や恋人(彼氏・彼女)に起業を反対されたとき、ガーンとショックを受けることでしょうが、別にショックは受けなくていいです。というよりも、喜ばしいことです。というのも、「反対される」というのは「あなたが成功に向かっている」という前触れに他ならないからです。
考えても見ましょう。年収1000万ある人ですら、人口比率としては5%程度しかないわけです。また年収が1000万円以上を超えてくると、3%程度にまで減ります。100人中多くても5人くらいしかお金持ちではないわけです。
有名大学を卒業して、商社やキー局に入った人であれば会社員でも年収1000万円を超えたりしますが、基本的に会社員のままだと達成しにくい数字です。起業して年収1000万はそう凄くもない数字ですけどね。
つまり、豊かな人というのは圧倒的マイノリティな存在だということです。そして、そのマイノリティな存在にいくためにはやはり起業しなければいけないということです。
社会のルール通りに大衆に紛れて生きていたら、当然ながら反対はされませんが、絶対にマイノリティにはなれませんし、豊かにもなれません。だから、反対されていいんです。反対されるということはあなたがマイノリティに向かおうとしているということですから、それはある種成功の前触れでもあるんです。
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親や家族(夫・妻)や恋人(彼氏・彼女)に起業を説得する方法って?
説得するなら論より証拠。
これはもう間違いないです。感情論で説得しようとしても、ケンカになるだけなので、まずは自分が成長して結果を残すことにコミットしましょう。
説得方法①:期間を決めて起業にチャレンジする
期間を決めて起業にチャレンジしてみましょう。これをやってる起業家さんは多いです。特に家族(夫・妻)に反対されている場合は、期間を決めて頑張る人が結構います。会社勤めしている方だと例えば、起業の力があるかどうかを試すために一旦会社を辞めて「1年以内に最低でも月収〇〇万円達成できなければ諦めます。」といって説得するってことですね。
チャンスを下さいって感じで、期間限定でチャレンジさせてもらうってやり方です。確かに本業+起業の準備となると時間的に大変なところもあるので、集中して取り組みたいんなら、こういった方法もありだと思いますね。
説得方法②:めちゃくちゃ簡単な方法で副業をしてみて実績を残す
ただ、僕の個人的なおすすめとしては、やっぱり副業から始めてみるということです。それも、リスクがなく難易度としても低いものにチャレンジしていくといいかなと思ってます。今はオンラインで起業が簡単にできる時代なので、コストをかけずに起業するのがおすすめです。
難易度の高いところから始めると多いにコケる可能性が大きいので、まずは簡単なところから副業として始めましょう。もしそれでもできなかった場合は、起業が向いてなかったということです。もしくはそこまでの情熱がなかったということです。それも勉強だと思って潔く諦めましょう。
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そもそも親や家族(夫・妻)や恋人(彼氏・彼女)に起業を相談してはいけない
というか、そもそも親や恋人に起業を相談するべきではないって問題があります。一言でまとめると「彼らがドリームキラーだから」なわけですが、もう少し具体的に言うと以下の2つになります。
- あなたの起業を応援してくれる人など基本いない
- 説得したとしてもそのあとビジネスがしにくい
理由①:基本的にあなたの起業や独立を積極的に応援してくれる人などいない
これは別にいじわるな意味で言っているわけではなく、あなたの周りの人はあなたのことが大事なんですよ。だからこそ、失敗させたくないと思っているし、安全な道を歩んでもらいたいって思っています。
まぁ、それも含めてドリームキラーと呼ぶんですが、どう考えても
なんて展開にはならないわけですよ。
こんな展開になったら、あなたのことを相当どうでもいいと思っているってことですからね笑 まず起こりえないでしょう。だったら、初めから相談なんかしなければいいんです。自分がやる!って決めたんなら周囲に同調を求めずに突き抜けていきましょうよ。
理由②:説得できたとしてもその後のビジネスがやりにくくなる
仮にあなたが周りの人達を説得できたとしても、その後のビジネスがやりにくくなります。おそらく半ば無理やり説得する感じになるはずだからです。仮にあなたが起業で失敗したときには「だから言わんこっちゃないー」的な目をされること請け合いです。ビジネス実践中も、向かい風を感じながらやらなければいけないので、やっぱり言わない方がいいと思います。
ビジネスのことで相談するなら起業家に相談しよう
もし、ビジネスのことで何か相談があるなら、起業家に相談する方がいいです。だって、起業を経験してない人たちに起業の話をしても、未知の世界なわけですから、反対されるに決まってるんです。
起業家であれば、起業していく上で何が大変なのか?いかにあなたの起業プランが無謀かを諭してくれるはずです。ちなみに僕はと言うとホリエモンのように、とりあえず会社辞めて起業してみろ!というタイプではありません。
むしろ、サラリーマン推しなところが結構あります。だって、会社に時間を捧げ続ければ、お給料は貰えるわけですからね。まぁ安定っちゃ安定です。
もちろん、起業家は成功すると凄まじく美味しいリターンがあるからこそ、起業する人がいるわけですが、とりあえずは副業から始めればいいんじゃないかな?と思います。副業から起業へ繋げていった人たちの方が、無謀にいきなり起業した人たちよりも、33%も起業成功率が上がったというデータもあるくらいですからね。
起業しようかなーとまよったらとりあえず起業家に相談。
そして副業からスタート。
これで間違いないですよ。