日本最速FIRE(早期リタイア)プロデューサーのYOUです。
最近というか、ここ1年くらいずっと脱毛に通っています。
理由としては、奥さんと週末、出かけ、写真を撮るたびに、青髭が浮かんできており、これはキショイと、思い出を振り返るのもナーバスになってきたからです。
いや、弁解させていただくと、私は全体的に毛がかなり薄い方です。
ところが薄いのは毛だけではなく、体の色素も全体的に薄く、冷やっこや、しろ蛇、洗剤ボールドとタイマンを張れるレベルで肌が白いです。
そのため、少しでも黒い毛があるとやたらめったら目立つ。
本来はちょっとしか生えてないのに、野原ひろしばりに髭が目立つので、これはいかんということで、脱毛サロンに駆け込むことにしました。
結果的には、行ってめちゃくちゃよかったです。
髭がほぼ生えなくなりましたし、旅行に出かける際も、髭剃りなんて持っていかなくてよくなりました。
この間も、北海道へいってきましたが、髭剃りなしです。
こんなに快適だとは、、、
もっと早くいっておけばよかった。
そもそも私は面倒なことが大嫌いです。
いや、みんな嫌いですよ。という声が聞こえそうですが、いやそういうレベルではなく、本当に嫌いで、それこそ、歯磨き、髭剃り、服選び、通勤、風呂、、、などなどほとんどの作業が全て面倒なのです。
一応、男である限り、モテたい欲があるので、なんとか体裁だけでも整えようという意識が働きますが、人類が男だけだったなら、私は一日中、ポテチ食いながらゲームをして、風呂も歯磨きもせず、体重200kgオーバーする自信があります。
ルーティンといえど、よくみんな面倒くさがらず、そういった作業に時間を使えますよね。。。
だって、そこに時間を使おうとも、特になにも起こらないわけですよ。歯磨きをしたところで、何かレベルアップするわけでもなく、風呂に入ろうが入らまいが、自分の年収が上がる減るなどするわけでもない。
ただただ、現状維持のためのメンテナンスのためだけに毎日の時間を使っているわけでしょう。
これちなみに事業でも同じことが言えます。
自社のメンテナンスにばかりお金をかける企業はだめです。
自分のビジネスを成長させたいのなら、主にかけるべき金は3つに分かれます。
・広告費
・PR費
・インフラ費
もう徹底的にこの3つです。
そして、
・広告費
・PR費
とにかく会社の売上をデカくして、金持ちになりたいんなら、この2つに徹底的に金をかける。
少しでも金ができたら、すぐさまこの2つに金を突っ込む。
これがいわゆる事業投資の「攻め」と言われるものです。
3年で年商が10億、20億、、、
と上がっていく会社は、間違いなくこの2つにじゃんじゃん金をツッコみまくっています。
そして、
・インフラ費
これが「守り」と言われる事業投資です。
ある程度売上が安定してきて、社会から叩かれたり、炎上したり、税金問題で揉めたり、社内で揉めたり、、、、
企業とは、いろいろなところでトラブルが発生するもなので、それらを未然に防ぐために基盤をしっかり整えるための投資です。
わかりますか。
事業投資にもこうやって、攻めと守りがあります。
そして、すごくしょぼい話のように聞こえるかもしれませんが、
はみがき、髭剃り、服選び、、、、
などに時間を割いているのは、
事業的にいえば、全く
・広告費
・PR費
に金を使わず、
・インフラ費
に金を注ぎまくって、たいした売上もないくせに、「炎上しないかな、、、」「私って社会的影響力強すぎないかな、、、」と心配しているようなものです。
わかりやすく言えば、、、、
もやしっ子が、メイウェザーにパンチして、「大丈夫?俺のパンチ強すぎたかな?痛かった?ごめんね?」と心配しているようなものです。
金が少ない段階、時間的自由もそれほどない段階で、なぜそうもどうでもいい、服選びや髭剃りやなんやらかんやらに時間を使うのか、、、
私はこう考えてしまうんですね。
なので、髭は永久脱毛の真っ最中ですし、服ももはやほとんど一種類しか着ません。
真っ黒のTシャツとジャージしか履かないと決めています。
歯磨きも1分で綺麗に磨ける電動歯ブラシしか使いませんし、風呂もここ3年は湯船に使っていません。シャワーだけです。
自分のメンテナンスが最優先というのであれば、そういったルーティンに時間をたっぷりかけてもいいでしょうが、
特にそこへ時間をかけたところで、「現状維持」はあっても、「自己成長」はほとんどありません。
自分にまだまだ成長余地があると自覚があるなら、どうでもいいことに時間を割かず、もっと効率的な時間の使い方をしてはどうかなと考えるわけです。
、、、、、、、、ということをスプラトゥーンを遊びながら書いてみました。
ps.
単純に脱毛はいった方がいいです。
まずメリットとして、やはり楽。
そして、鬼のように脱毛レーザーが痛いので、
精神のトレーニングになります。
そして、その痛みを和らげるために
きれいなお姉さんが施術をしてくれているんだ、、ということに気づきます。
きれいなお姉さんの前で「痛いです」とは言い難いので、口封じ的な役割もありそうです。
そして、私がいっているのは、ゴリラクリニックという男性専門の脱毛クリニックなのですが、やはり男性で脱毛にくる人っていうのは、意識も高く、年収が高い人が多いんでしょうね。
脱毛クリニックにもかかわらず、ビジネスセミナーの案内がメールやアプリで流れてきます。
実際、受付待ちをしている人たちも全身エルメスの人がいたり、金持ちっぽい人が多いです。
脱毛からの集客で、ビジネスセミナーが売れる、、、というのも一つのデータですし、普段しない経験をすると、やはりえらえるデータというのも増える。
これも1つのメリットだと思います。
ちなみに私は、湘南美容外科に最初、脱毛を頼み、30万円くらい払ったのち、いくのが面倒になり、金だけ払ってフェードアウトしたのちに、ゴリラクリニックにまた40万円程度払い、いく感じになりました。
完全に無駄金ですが、湘南美容外科は湘南美容外科で、ポイントセールスという面白いセールス手法をやっていて、こうやってアップセルを売っているわけか、、、
などなど、学べることがいくつかあり、ま、30万円をドブに捨てたわけではなくなったので、結果オーライだと思っています。