どうも、日本最速FIREプロデューサーのYOUです。
最近、周りの人たちを見ていると、一旦の成功?というか、
ホームラン級の成功ではないけど、
ヒット級の成功(資産1億〜3億)を出すまでに、
だいたい5年くらいかけている人が多いなぁ、と感じます。
自分もだいたいそれくらいかかったんだっけなぁ、、、?
私より効率いい人なんて山のようにいる、、、というか、
私は結構要領悪い方なので、
たぶん5年で数億というのはそんなに早くないんだと思います。
私って、なんでもかんでも、
1回全力でやってマジで結果出ない → からの成功。
っていう流れで上手くいくことが多いんですよ。
例えば受験とかも、1回自分なりに勉強して、
授業サボって自習しまくってた割には成績散々だったりとか。
なんか、勉強してこなかったから頭が悪いって人が多いじゃないですか。
私は違うんですよね。
1回、自分なりに全力疾走して頑張ってるんだけど、アホっていうタイプなんですよ。
いわゆる全速力のアホ。
で、結局、受験も1回浪人して、必死こいて勉強してようやく受かってますからね。
あとは、最初に SEOの会社やったときも、なかなかに酷かった。
1年半くらい、毎日3〜5記事くらいブログを書きまくるという生活を送った割に、
月の収入が10万円とかだったんですよねぇ。
バイトの方がよっぽど儲かった。
で、そのウダツがあがらない生活を1年半継続したあとにようやくやり方を変えないといかんなぁ、、、、ということで、ガラッとやることを変えて、いきなり月100万円に至ったんですよね。
まぁ、ただ、受験勉強では人生で初めて必死こいて自分の意思で学ぶ。ということを経験できたし、SEOに関しても、メディアに関する知識が一通りはついたので、これらの経験は今の私を作る上で不可欠でしたが。
まぁ、とにかく。
私が言いたいのは、私自身、要領が悪いわけですが、
ここに非常に反省点があるな、ということ。
当時の、結果が出ていなかった私は、
いつも同じ思考に陥っていました。
簡単にいうと、継続していれば、そのうち成果が出るだろう、、、という考え方です。
受験勉強のときも、SEOの会社のときも、結局、成果が出ないのは取り組み方が悪かったせいでして、今思うと、もうちょい要領よくやれよと思うのですが、当時は気づけてなかったんですよね。
受験でいうと、自分の場合、大量に図書カードをひたすら使って、無限に参考書を買い漁って、ひたすら解きまくるみたいな感じでやっていました。なんか確か、ネットで検索したらおすすめの参考書ランキングみたいなのが載ってたんですよね。で、それを全部コンプリートしようとして、結局、1冊1冊を完璧に理解しないまま量だけこなそうとしていたので、全く偏差値に繋がらないという、アホっぷり。
これこそまさに全速力のアホです。
SEOに関しても、ブログを書きまくった結果わかったのは、ブログ向いてないなぁということと、ブログの収益効率悪いんだなぁということ。で、ブログから、コンテンツビジネスの方に移動したんですよね、そしたら初めてすぐに月100万円くらいは突破した感じ。
で、私が思ったのは、
最初に出会った情報っていうのは、
かなり影響力が強いということ。
私でいうと、当時大学生だった私に初めてビジネスというものを教えてくれた人が、ブロガーだったので、自分もブログからやりましたし、
受験勉強に関しても、「受験 おすすめ 参考書」でググったときに、「これらの参考書をコンプリートすれば、早慶東大京大も受かる!」と書かれていたので、それに感化されましたし、、、
最初に出会った情報って
人に与える影響度がデカいし、下手すると沼にハマる。
初めて見た人が親、みたいな感じで、最初に出会った情報というのは盲信しやすいです。
宗教にハマる人もだいたい似たようなロジックでハマっていくんだろうなぁと思います。
ただ、最初に出会った情報を盲信しすぎると、
私のように無駄な時間を過ごすことになります。
先日もですね、とあるネット通販事業者の方と出会って、相談に乗ったんですよ。
アトピー治療薬をネットで売ってる人で。
ただ、今、全然収入がないらしくて、手持ちのキャッシュも通販のHPを作るのに150万円くらいかけてしまったらしいんですよね。
それで首が回らなくなって、、、という状況だったわけです。
で、そのHPというのも、全然ダメダメのHPで、
私だったら、30分くらいで無料で作れるレベルのHPだったんですよ。
それに150万円、、、、
いやはや、やっぱり最初に出会う情報って重要だな、と。
最初の自己投資をミスると、なかなかに時間を無駄にします。
コンサルタントの選び方をわかってない
で、そもそもなぜみんな自己投資をミスるのか?
というと、やはりコンサルタントやメンターの選び方をわかっていないからです。
例えば、私がマーケティングを教えていてよく来るのが、
「何割の人が結果を出していますか?」という質問です。
この質問をしている時点でバカ丸出しなので、
初心者の人は自覚しましょう。
なぜ「何割の人が結果を出していますか?」という質問がバカなのかというと、
例えばですよ、成果率を高めたいのであれば、
顧客をビジネス経験者ばかりにすればいいんですよ。
例えば、月50万円くらいの売上を出している
個人事業主の方がお客になったとするじゃないですか。
で、私であれば、たぶん一番最初のアドバイスは
「商品の値上げしてください」です。
商品の値上げをすると、中級者レベルの人の売上はだいたい何%か上昇します。
値上げをしたことで売上下がりましたって人は、今のところあまり見てないですね。
なので、値上げをさせる。
値上げするのなんて、価格を書き換えるだけだから、5秒もあればできるじゃないですか。
でも、それだけで売上はあがるわけですよ。
じゃあ、そういったビジネス経験者たちばかりを集客して、
全員に値上げをさせ、全員が売上簡単にあがると思うのですが、
だから成果率100%です!
みたいな感じにも、やろうと思えばできるわけですよ。
わかります?
成果率が何%かなんて、聞く意味はないんです。
そんなもん、なんの参考にもならないわけですよ。
じゃあどういう基準でメンターを選ぶのが正解なのか
もしコンサルタントを雇う前に何か聞くのであれば、
成果率など、どうでもいい数字を聞くのはやめて、
「自分と似た現状から、結果を出した人たちはどういったストーリーを描いて成功していきましたか?」
これを聞くようにしてみてください。
簡単にいうと、スケジューリングのようなものです。
まず1ヶ月目に何をして、2ヶ月目に何をして、、、、自分と似た状況の人が、どういった流れで成果に至ったのか?のストーリーを追いかける、というのが何よりも重要です。
もっといえば、そういったストーリーを聞いた上で、「成果を出す人と出さない人の差はなんですか?」ということを聞いておくのも重要。ここに綺麗に答えられるコンサルタントはいわゆるキーファクターが理解できており、優秀であることが多いです。
あとは物凄くわかりやすいところでいうと、
最低でも月1000万円、年商で1億すらも売り上げてないコンサルタントの元で教えを乞うのは基本的にやめておいた方がいいですよ。
自分自身の過去を振り返ってみても思うんですが、月100万円とか500万円のときって、まぁ、ほんとに考え方が幼稚というか、初心者に毛が生えたような知識しかないし、数字で経営していないし、一言でいえばザコです。
鶏の子供がやがて鶏になるように、
ザコから習えば、当然、ザコが量産されるだけなので、
最初から、最低限は売り上げている人から習うことをおすすめします。
このあたり、わかっているだけで、単純にお金と時間の節約になりますし、
やはり相談に乗れば乗るほど、なんでその人に習っちゃったわけ?って人が多いので、
みなさんも気をつけましょう。
では〜