こんにちは、日本最速FIREプロデューサーのYOUです。
これまで、3本のコラムを書いてきました。
コラムを読むだけでも、情報収集について見つめ直すきっかけになると思いますから、こちらはぜひ閲覧しておいてください。
さて、本日も情報収集に関して、少し話をしたいと思います。
中学校の授業でも利益になる情報は転がっている
今までのコラムで、
- 徹底的に情報収集せよ
- 利益になる情報の9割は「公開情報」である
- シークレット情報などほぼ不要
- 公開情報をいかに利益にするかだけ考えればいい
- 情報とは高低差。知ってる人と知らない人で差がつく
- 例えば海外から情報を輸入する方法もかなり有効
- そのあたりの情報収集方法が必要
こういった話をしてきております。
例えば、中学校の授業で習う「人口密度」。
これを使うことで、利益を生み出すことも可能です。
例えばですが、海外の不動産投資。
人口密度が高いエリアを狙うと、
マンションを買ったとしても、空室率が低いので、
低リスクな不動産運用が可能になります。
もっといえば、現在、人口密度がまだ低いが、
近年3~5年を振り返って、上昇傾向にあるエリアがあれば、
安い価格で不動産を買っておいて、将来的に値段があがり、
キャピタルゲインを得られる可能性も高いということです。
これはマレーシアの人口密度のデータ(2010年度)ですが、
こういった人口密度のデータも簡単にネット上で手に入ります。
各地域の人口密度の推移や不動産価格などを見て、
割安と判断すれば買いますし、割高と考えれば買いません。
ちなみに、海外不動産も、
投資家は特殊なルートで不動産を買っているのだろう、、、
と勘違いする人が多いです。
ところが、全くそんなことはなく、
誰もが見られるWEBサイトなどで普通に購入したりしますし、
ローソンの海外店舗のポテンシャルはまだあり、かつ日本のコンビニのシステムノウハウは優れていますし、まだアジアへの出店余地はかなりありそうですので、
長い目で見て、堅調に売上を伸ばしていってくれそうですし、
株を買ってもいいかもしれません。
重要なのは、何度もいいますが、
情報の取得元ではなく、情報をいかに使うか、、
目利きができるかどうかです。
結局は情報収集能力と情報活用力に帰ってくるのですよね。
情報活用の方法を教える人がいない
人口密度でさえ、使う人が使えば、
利益に繋がる情報になり得ますし、
私は普段、1000円前後で購入した書籍情報を使って、
100~1000万円程度、売上をあげることもしております。
無料で使えるマーケティングリサーチツールなどもありますし、
そこから得られる情報の数々も、利益に直結するものが多く、
また使っている人をあまり見たことがないですが、
総務省が出しているE-statというサービスも、
情報取得にかなり使えたりします。
私は以前のコラムで、まず何か事業を始めるとき、
とにかく情報収集に9割の力を注ぐと話しました。
情報収集が中途半端な状態で事業を始めると、
全てが手探りになり、逆に時間がかかりますし、
全く伸び代のない事業に膨大な時間を注がなければならなくなります。
逆に情報力が高ければ、
無理のない程度の目標であれば、
だいたいがクリア可能になります。
例えば、年商1億円に到達したいとして、
- では、どのように年商1億に到達するのか?
- これが具体的にイメージできるか?
- もっといえば、年商1億に到達するまでに必要な情報が理解できているか?
この辺りが重要になってくるのです。
イメージできてないものも、レベルアップしていけば、見えてくるようになるんでは、、、、?
年商1億なんて想像できないけど、まず目先の月収100万を到達したらその延長で見えてくるのでは、、、?
と誤解している人のために言っておきますが、
え〜〜、今見えてないものが、見えるようになることはありません(笑)
情報収集をちゃんと自分でやって、年商1億の達成ルートを明確にする努力をしなければ、永遠にそのルートは霧がかったままです。
これは月100万円に関しても言えますし、なんでもそうです。
どのように成長を遂げていくのか、
経営計画を作成していくことを
「ストーリーを描く」と表現したりしますが、
初心者は、何をどうすればビジネスが始まり、
軌道に乗り、キャッシュが入り、資産が構築できるのか、、、、
この辺りを事細かにイメージできていないから、
いつまでも目標が目標のままで終わるのですよ。
とにかくスタートを切り、まずはやってみる、
そのうち情報がたまり、理解できてくる、、、
と勘違いしている人も多いのですが、
実際は永遠に自分のミスに気がつかない人たちが多いです。
例えば、年商1億円を超えるために、
「実は商品数を増やすことが重要である」
という事実があったとしても、
それを理解せず、SNSの更新やブログの更新などに
勤しんでいる人が多かったり、
実は現在、「PRに力を入れるべきだった」という事実があったとしても、
そんなことは全く知らず、広告に力を入れてしまっていたり、、、
そもそも、自分のミスに気が付かない人が多いですし、
仮に気がついたとしても、
その頃には随分と時間が経過しており、
数年をドブに捨てている人たちがあまりに多かったりします。
ここまで言っても、おそらく
「情報収集なんてググればいいだけでしょ?私できますよ?」
程度に思っている人が多そうなので、
私の新講座「Research Academy」が
どんな人によって最も有益なのか?を話しておきたいと思います。
■①売れるビジネスモデルや売れる市場が発掘できない方
こちらのコラムで既にお話している通り、
まず事業を始める前にマーケットについて
理解している人が少なすぎるという問題があります。
これ、ほんとに実際すでに事業を始めている人にもいえるのですが、
自分自身のマーケットサイズやマーケットトレンドすらわかってない人がいて、
そんな状態で「全然売上があがらなくなってきてしまいました、、、」
などと言っているので、もはや笑えません。
小学3年生にもわかりやすく例え話を出すと、、、、
例えばみなさん、30万円のブドウって食べたことあります?
「は?30万円のブドウなんてあるわけないでしょ?」
と思った方、正解です。
30万円のブドウなんて世の中に実在しません。
そんなものあっても、売れないからです。
だけど、30万円のワインなら何も珍しくないし、世界中でバカバカ売れています。
これ不思議ですよね。
両方ブドウなのに、なぜ売れる方、売れない方が実在するんでしょうね?
もう一個話を出しましょう。
あなたが子供に習い事をさせるとします。
もしガチでプロを狙いにいくとして、
スイミングスクールに通わせるのと、ゴルフスクールに通わせるの、、、
あなただったらどっちに通わせますか?
私だったらゴルフに通わせます。
スイミングスクークに通って、全国にも名を連ね、プロの水泳選手になっても、実は初任給は20万円を割ります。そして万が一、オリンピックで優勝したとしても、もらえる報酬はたったの3000万円です。
しかも、プロの水泳選手は20代がピークで、30代になるとだいたいみんな引退します。
逆にゴルフはどうでしょう。
プロゴルファーの平均年収は800万円程度で、ベテランゴルファーになると、年収2000~1億ほどもらえますし、「レッスンプロ」といってゴルフを教える仕事には一定の需要があるため、食いっぱぐれることはなくなります。年収も500万円程度はもらえて、ある程度安定します。
しかも、ゴルフなら60歳まで続けることも可能で、現役時間が長い分、稼げる金額も大きくなりやすいです。
、、、、、わかりますかね?
スイミングを選んだ時点で、貧乏が決定し、
ゴルフを選んだ時点で、ある程度年収の安定が確保されるんです。
マーケットサイズというのは、最初から決まっているんです。
もっといえば、あなたがそのマーケットに参入した時点で、
年商や年収は決まってくるんです。
私が金持ちなのではなく、私が参入しているマーケットが金持ちなのです。
だから私にもある程度お金が運ばれてくる。
これだけの話なんですよ。
なので、まず自分が売上をあげやすいマーケットを見つけなければいけませんし、そのためには軽く財務諸表を読めておいた方が便利なんです。
まだビジネスモデルを発見できてない方、決まってない方、
何から始めればいいかわからない方には最適でしょう。
■②今よりもっと楽に売上をあげていきたい方
今現在やっている仕事や事業がある方も、
おそらくほとんどの方は、上で解説したような
マーケットサイズやマーケットトレンドなどを学ばず、
なにも考えずに参入してきた人だと思うんですよ。
ですから、今、売上をあげるのにかなり苦労している人もいるはずです。
その場合、ピポッドして、他のマーケットに
0から参入してしまった方が早かったりしますし、楽です。
さっきの例えをもう一度使うと、
プロの水泳選手として、年収1億円稼ぐ、、、
って言ってるのと同じくらい無茶なことをやろうとしている人が多いわけです。
オリンピックで金メダルとっても、3000万円しかもらえないのに、どうやって年収1億に到達するのか、、、、
めちゃくちゃ難しいマーケットに参入してしまっていることに気がついていない人が多いですが、その事業は事業で、誰か他の人に任せられるなら任せて、無理なら切り捨てて、新しく事業を始めた方が、今後数年を無駄に過ごさずに済みます。
じゃあ具体的にどんなマーケットに参入すべきなのか?
このあたりも全てわかるようになっていきますから、今回の講座が最適でしょう。
■③「商品が売れない」から脱却したい方
商品が売れない場合、
- 市場がない(欲しいと思う人が少ない市場に参入している)
- ライバルに負けている
- 商品の魅力が伝わっていない
いずれかに該当するケースがほとんどで、他のケースはほとんどありません。
- 市場がない(欲しいと思う人が少ない市場に参入している)⇨マーケットを調査すれば、この問題はまず起こり得ない
- ライバルに負けている⇨この辺りは競合調査が足りないだけですので、競合リサーチをすればことが済みます。
- 商品の魅力が伝わっていない⇨これは自社調査をやっていないケースです。
、、、ということで、ほとんどが情報収集で解決できてしまいますので、商品が売れない場合の対策方法を知りたい方にもおすすめです。
以上、3つの層は、Research Academyで伸びると思いますから、ぜひ参加されてみてください。
では!