どうも、日本最速FIREプロデューサーのYOUです。
私は、元々一人暮らしをしていたときは、
かなり貧乏でしたので、それもあってか、
どのようにしたら短期間で、大きな資産を作れるのですか?
と聞かれることも多いです。
うちでやってるMarketing Training Campのクライアントさん達には、全員共有してるはずですが、そういえば、このコラムを読んでくれているメールマガジンの読者さんには共有したことがなかったので、
いかにお金がない段階をさっさと乗り越えるか、、、
という部分について、考え方を一部共有しておこうと思います。
まずそもそも前提として、
この世の中にお金を増やす方法は3つしかなく、
- お金を使う
- 時間を使う
- 労力を使う
いずれかの方法を使うことでしか、お金は作り出せません。
お金を使ってお金を作るというのは、シンプルに言えば投資であり、使った額以上のリターンが得られる投資をすれば、自然にお金は増えていきますし、
時間を使ってお金を作るというのは、投資の世界でいうならば、複利があります。
労力を使ってお金を作るというのが最も一般的で、会社員/個人事業主的な働き方になるわけです。
そしてここからが問題なのですが、貧乏な人というのは、
お金がないのは当然のこととして、時間もなく、
その上、それらをカバーできる行動力もないので、
完全なる八方塞がり、、、となっているケースが多いです。
ちなみに一番、お金を作る上で要となってくるのは、
『お金を使ってお金を作る』、であり、
これができない限り、永遠に大した額は手に入れられないと思った方がいいです。
とはいえ、お金がないから貧乏なわけで、
どうしたらいいのかというと、
簡単な話、借り入れを起こすのが手っ取り早いです。
ただ、普通に銀行の借り入れは断られるでしょうし、
金融公庫もケースバイケースですが、融資の通し方を理解していないと
なかなか難しいケースが多いです。
(私に聞いてもらえれば、融資を通すプロなどの人脈も紹介できるのですが、、)
ではどうしたらいいのかというと、
そこで使うのが、消費者金融です。
消費者金融は、金利が高いため、嫌煙されがちですし、
使ってはいけないもの、というイメージのある方も多そうですが、
ものは使いようでして、、、
もし消費者金融で100万円以上、借り入れができるのであれば、
結論、私なら、一気に1000万円くらいまで
お金を増やすことが可能です。
そもそも、「金利が高い」=「借り入れるリスクが高い」
と判断している時点で、考え方が違うのですよねぇ。
ちなみにこちら、
Marketing Training Campで共有している講座の一部なのですが、、、↓
ここに書いてある内容を理解できるのであれば、
どんなに貧乏だったとしても、一気に成り上がることが可能。
そもそも、私の場合、「貯金」という考え方はせず、
「軍資金」というマインドセットです。
現金100万円を、100万円の現預金としてしか認識できないのが、貧乏な人で、
100万円を5万円ずつ20個に分割し、1回の事業テストに5万円必要なのか、と考える人がお金を作り出せる人間です。
例えば、飲食店をやるとして、
いきなり100万円を投じて店を始めるのは怖いですが、
例えば、Shopcounterなどで、1日だけスペースレンタルをし、、、、
軽食などを販売してみて、売れるかどうか?のテストをし、
売れれば実際に店舗を借りて事業をすればいいですし、
売れなければ別の商品を販売するなど試行錯誤をすればいい。
こういったスペースを間借りするだけであれば、
1万円程度あればスペースは借りれますし、軽食を作るにしても、
そう何万円もかかりませんから、合計5万円以内でテストは可能なはず。
合計100万円の軍資金があるならば、
5万円のお金を投じて、それ以上のリターンが出るまで、
約20回ほどは挑戦できますから、
この20回の中で、あたりを引けばいいことになります。
ひとたび、5万円投じて、10万円になる、、、などのビジネスができあがったら、
あとはひたすらその事業をやっていけば、投じた金額の倍額がリターンとして返ってくるわけですから、もはや作業ゲー。
このように、資金が少ないうちは、さらにそれを分割するという考え方が重要で、
100万円と捉えるのではなく、
5万円×20回のテストが可能、と捉えた方がいいわけです。
ま、、、ちなみにここまで話をしておいてナンですが、
基本的に貧乏な人たちは、お金、時間、労力も使えない上に、
マインドセットも壊滅的なことが多いので、
今、このコラムを読んでいる人の中で、実際に、借り入れを起こし、
行動に移す人は限りなく0に近いでしょうね。
ただ、リスクテイクはいわばストレッチのようなもので、
リスクを取る練習を少しずつ増やしていけば、
最終的にかなり大きなリスクも許容できるようになってきます。
広告費に関しても、最初は月に10万円の広告費をかけるのにもヒーヒー言いながらやるのが普通ですが、少しずつ月の広告費を増やすストレッチをやることで、最終的に月に1000万円、2000万円のリスクをとることも可能になります。
筋トレでもストレッチでもそうですが、徐々に負荷をあげていかなければ成長はなく、それは広告費に関しても同じこと。
にも関わらず、月の広告費をあげずに「売上UPしたい」と言っている起業家がどれだけ多いことか。
リスクは取りたくないが、
より大きなリターンが欲しいと言っているわけで、
これがいかに難しいことかは、リテラシーのある人ならわかるはず。
日本は、破産制度が充実していますし、もし消費者金融で借り入れを起こし、失敗したとしたら、破産申請をすれば、債務放棄が可能ですので、リスクなんてあってないようなもの。
成功すれば、数千万、億が入り、失敗しても放棄できる。
事業とは、なんて簡単なのでしょうなぁ。
ちなみに、変にリスクばかりを恐れる人間よりも、若干、ギャンブル性を帯びたマインドセットの人間の方が、大きく跳ねる傾向にありまして、
ほら、よく社長が昔の苦労話として、借金を何千万円も抱えて、、、
という話をするじゃないですか。
借金を何千万円もできるようなマインドセット・胆力がある人間は、
次復活したときの売上上限も非常に高いことが多いです。
一方で、売上はあるし、利益も一応出ているのに、一向に広告費をあげようとしない人間は、放っておけば、5年後、10年後も変わらず同レベルのステージにとどまり続けていることが多いです。
ストレッチを怠っていたから、5年後も10年後も、見える世界が全く同じになってしまったケースですね。
近頃は、数十万、数百万の売上を作る個人事業主が非常に多いですし、以前よりもその程度の売上を出すこと自体は、かなりイージーになってきていますが、一方で、リスクテイクに慣れない人もかなり多く、そのあたりの課題感はまだまだこれからもありそうですね。
では!