どうも。経営戦略家のYOUです。
めちゃめちゃ個人的なことを書きますが、彼女と交換日記というものをはじめてみました。
あ、ちなみにもっと個人的なことを書くと、僕は彼女の前だとかなりキャラが変わります。
具体的にどう変わるかというと、赤ちゃん言葉になるし、、、
まぁ、そんなことはさておき、
交換日記ってコミュニケーション作りに効果的らしいですねー。
筆を動かして文章で物を伝えようとすると、一度冷静になりますし、感情的になることがまずそんなにないです。チャットとかだと、パッパッパと打てるので、感情をそのままぶつけることになって、喧嘩にも発展しやすいですが、交換日記となるとそういう流れでの喧嘩が起き辛いんだそうですよ。
感情をもろに伝えないことで、
喧嘩を発生しづらくするのが、
「交換日記」というツールなんですねー。
ただ、起業家は敢えてこの逆をいかなければなりません。
感情をモロに動かすような情報発信ライティングをしなければならんわけです。
今、情報発信はビジネスの必須スキルになっています。
どんな大企業の社長さんでも、毎日ではないにしろ、情報発信を定期的に行っています。
例えば、キンコン西野さんやホリエモン、ZOZOの前澤さんなんかも、もはや発信なんて別にしなくても、食っていける格ですし、なんでこんなマメにFacebookやらTwitterやらブログやらを更新しているんだろーと思っている人もいるでしょう。
まぁ、答えは簡単なんですが、
正しい情報発信ライティングをやっていけば、ビジネスが長期戦略化できるからなんですよね。
正しい情報発信ライティングは、モノを継続してバンバン売れるようにし、リピート率をあげ、なおかつファン化まで全てをやってのけます。
多くのコピーライターは、目の前のキャッシュを作ることで頭がいっぱいです。
いかに今すぐ収益をあげるか?にだけ着目したテクニックで物を売ろうとします。
しかし、先に挙げたホリエモンだったり、前澤さんっていうのは、もはや目の前のキャッシュには全然困ってないわけです。なんなら、一生食べていくことのできるお金をもっています。
じゃあ、なんでやっているのか?っていうと、繰り返しますが、ビジネスを長期化していくためなんですよ。ファンを作り、リピート率をあげて、10年以上ビジネスで飯を食べていきたいのであれば、まず情報発信ライティングをしっかり学びましょう。
ここさえできていれば、初心者でも一定数のリピート率は取ることができるようになります。
あ、ちなみに月商で100万以下の人で、伸び悩んでいる人がいるのであれば、だいたいの場合、情報発信ライティングがいまいちなケースがほとんどです。
僕は情報発信ライティングのリサーチのために、他の方のメルマガを累計300メルマガくらいは登録して、アホみたいにメールボックスがパンパンな状態なのですが、その中で本当に情報発信ライティングが上手くて、ビジネスが3~4年で消えず、長期的に安定して食べていけるだろうなーと思える人って、10人いないですよ。
確かに今は、利益があがっているかもしれないし、それで一応上手くいっているかもしれないですが、基本的に安定した固定客がいないビジネスというのは、5年持ちません。
5年以内にさようなら〜〜〜というケースがほとんどです。
情報発信ライティング、未成熟な人がやはり多すぎますねー。
というのも、勉強方法があまり確立されてないんですよね、情報発信ライティングって。
みんな、とりあえずって感じでコピーライティングの教材を買ったり、コピーライティングの合宿やセミナーに参加したり、コピーライティングの書籍を乱読したり。
そんな感じで、コピーライティングを学んでいるんですが、ハッキリここで言いましょう。
ライティングの勉強をしても、ぶっちゃけコピーライティングは上手くなりません。
僕も最初、コピーライティング系の本はかなり読み漁りました。
右も左もわからなかったので、とりあえず基礎は叩き込もうーということで、書籍やら教材やらいろいろ買ってみたわけです。
完全にムダか?というと、ためになった部分もあったでしょう。
でも、正直、時間効率を考えると、「やらなくても良かったな」というのが本音です。
コピーライティングの本って、基本的にテクニック本なんですよね。
例えば、「二面性メッセージ」というのがあって、自社にとってのメリットだけを伝えるよりも、デメリットも伝えた上で、メリットを推した方が、顧客に説得力を与えやすいというものがあったりとか、、、
あるいは、「〇〇って素晴らしいよね?」のように疑問文なんだけれども、なんか圧迫感のある言い方を「修辞疑問文」といって、使うと顧客が納得しやすかったりとか、、、
コピーライティングの本や教材、セミナー、合宿って手品の種明かしがたくさん掲載されているようなものなので、簡単にいうとテクニック集なんですよ。
ただですねー、そういうテクニックの知識ってぶっちゃけ最初はあってもなくても良いです。むしろ、学ばないほうが成長は早いんじゃないかなーと思うくらいですね。
なぜなら、情報発信ライティング(コピーライティング)において、テクニックって実はそんなに重要じゃないからです。僕もプロのコピーライターが仲間内に何人もいますが、彼らがコピーライティングテクニックをふんだんに使った文章を書いているかというと、実はそんなことはありません。
というか、もう少し噛み砕いて言うと、
そんなにテクニック覚えられますか?って話です。
無理なんですよ。
コピーライティングの代表的な本で、「ザ・コピーライティング」って本があります。
テクニックや事例がこれでもか!というほど書かれているクソ分厚い本ですが、
いやいや、そんなもの覚えてどうするんですか??
というか、そんなことやってたら、
覚えるだけで時間がガンガン経過していきます。
知識っていうのは、使えて初めて意味を成すんですよ。
例えば、概念としては英語と似ていますね。
僕、受験生のときは、ひたすらに英語構文を覚えまくっていました。
この「新・基本英文700」に掲載してある700個(正確には700文じゃなかった気がする)の英語構文であれば、「完全暗記」してましたので、日本語訳→英文に直すのもぺらぺら喋ることができました。
ただ、その2年後、海外留学に行くわけですが、びっくりするほど英語が喋れないという事態に陥って、普通に自分の英語力のなさにビビり倒しました。特にそれほど対策せず、初めて受けてみたTOEICも800点は超えてましたし、正直、英語力そこそこ高めだと思っていたんですが、マジでビビるくらい喋れなかったんですよねー。
なんなら、中学英語ですら、
ペラペラとは喋れませんでした。
マンツーマンで英語指導してもらえるイングリッシュスクールに通ってたんですが、喋れなさすぎて、マジで授業が嫌でしたねー。嫌すぎて、留学先で彼女作って、学校を2ヶ月くらいバックレたのはいい思い出です。
さて、要は英語も
「難しい構文をいくつ知っているのか?」と
「実際に英語が話せるのか?」は
別次元の問題だということです。
実際、英語をぺらぺら喋れる人って、そんな難しい構文は使ってません。基本的なパターンだけ覚えて、それを使いまわしているってケースがほとんどです。日本語もそうですよね、なんか難しい言い回しとか日常生活でめったに使わないじゃないですか。
「そう言われればそうかー」という感じでしょうが、コピーライティングがまだまだ未成熟な人って、この英語構文をひたすら覚えるのと同じ作業をしてしまっています。
ライティングも
「細かいテクニックを知っている」のと、
「実際に優れたコピーが書けること」は
別次元の話です。
ライティングも正直、上手い人は毎回同じパターンを使っていたりしますので、テクニックなんてそんなに覚えなくて大丈夫です。
むしろ、ライティングにおいては、
新たな「視点」を読者に与えているのかどうか?
というところの方が、よっぽど重要、というか最重要になってきます。
「視点」という言葉がわかりにくければ、
「気付き」という言葉に言い換えてもいいでしょう。
「新しい気付き」を与えることのできるライティングであれば、その情報発信ライティングは成功とみなしてOKとなります。
逆に、なんかどっかで聞いたことのある内容だなーとか、陳腐な言い回しだなーとかって思われてしまった段階で、その情報発信ライティングは失敗です。どんな秀逸なテクニックを用いて、修飾していったとしても、文章の価値があがることはありません。
例えば、ビジネスで「自己投資が大事なんですよー」って話はみんながしています。確かに自己投資大事ですし、それは事実なんですが、みんなもう聞き慣れちゃってるんですよね。
「まぁ、自己投資は大事なんだろうなー」くらいに読者は考えているので、全然新しい気付きがないし、心が動かないし、「自己投資が大事です」と書いてしまった段階でライティングとしては失敗なんですよ。
情報発信ライティングっていうのは、
相手の心を動かしてナンボです。
そして、聞き慣れた言葉では、
人の心ってのは動かないわけです。
母親に「あんた!!いつまで寝てんのーーーーーーっ!!」と言われるのも、慣れてしまえば全く怖くないわけです。心が動かんわけです。二度寝でも三度寝でも、余裕でできてしまうわけですよ。
なので、まず情報発信ライティングにおいては、新たな「視点」を与えるってことを意識して、やっていかなければいけません。というか、視点がないライティングってゴミクズ同様ですし、むしろ時間のムダになるので、書かない方がマシなくらいです。
では、ファンを作り、売上をあげ、リピート率を高める情報発信ライティングができるようにためにはどうしたらいいか?というと、
めっちゃ簡単で、
売れてる人を徹底的に研究すればいいんですよ。
僕の場合、「気付き」を与えるためのパターンっていうのをもっていますし、僕はブログを書くときも、メールを書くときも、SNSで発信するときも基本的には同じ情報発信ライティングのパターンを使いまわしています。
この「気付きを与えるパターン」をもっていることが情報発信ライティングでは重要なんですね。僕が先程、300メルマガくらい取ってますよーって言いましたが、あれも他人の研究をしてパターンをブラッシュアップしまくるためです。
情報発信ライティングっていくつメールフォルダに山程メールをストックしているかで勝負が決まります。とにかく腐るほど事例をためましょう。僕は例えば、「メルマガのタイトル」「気付きを与えられた文言」「興味が惹かれたヘッダー」などなど、、、パーツごとに事例をストックしてます。
EvernoteやiCloud、あるいは他のメモアプリでもなんでもいいですが、「これ使えるな!」と思えるものがあったら、ガンガンストックしていってください。
そして、他人の研究をしていくうちに、上手くいっている人に共通する「パターン」っていうのを見つけていってほしいんですねー。それが見つけられれば、情報発信ライティングはもう勝ちゲームに入ることができるでしょう。
あ、ただ勘違いしてほしくないんですが、パターンって別にPASONAの法則とか、AIDMAの法則とか、いわゆるコピーライティングの典型的な型とは違います。もちろん、悪い型ではないですし、使える場面もあったりするんですが、本質的じゃないんですよね。
PASONAやAIDMAは、「文章の流れ」を書いているに過ぎないんですよ。
- Problem (問題提起)
- Agitation (煽る)
- Solution (解決策)
- Narrow down (クロージング)
- Action (行動を促す)
こんな感じで、どういう順番でどういった内容を書いていけばいいかの「ざっくりとした流れ」を掴むためのものがこういったライティングの型なわけです。
ですが、そもそもやはり「書いている内容」が的はずれなんですよねー。
なので、いくら型を使おうが、良いライティングにはならないわけです。
ライティングってHow(どのように書くか)よりも、What(何を書くか)の方が、よほど重要ですので。だからこそ、テクニックっていうのは、後回しでもいいわけです。よく、コピーライターとして成熟したければ、リサーチをしまくれ!と言われているのもここらへんが由来していますね。
ちなみにPASONAの法則なんかは、煽って売るには向いているんですが、煽って売るとブランディングが下がるし、長期的な売上はむしろ下がりますよ。
まぁ、試しにそういう「ライティングの型」を使って書いてみてください。
マジでびっくりするくらい売上が立たないので。
なので、まとめますと、
とりあえずライバルのリサーチをしまくって、事例をためまくって、「気付きをどうやったら与えられるか?」の研究をしてください。いわゆるコピーライティングの型とかは、一旦無視してしまって大丈夫です。
ってことでした。
ただまぁ、そんな「気付きを与える」型なんて知っている人はほぼいないし、だからこそみんな情報発信が下手なんですよねー。しかも、リサーチして、研究してくださいっていうのも、結構難易度としては高いでしょう。
リサーチに関しても、ただ闇雲にやっていっても、それって「ただただ情報を取得するだけ」になってしまいますし、基本リサーチは明確な目的をもってやっていくものなので、量をこなすだけでは全く意味がありません。
特に、ライティングがまだ未熟な段階では、「どのライティングが優れたライティングで、どのライティングがダメなのか?」っていう基準ができていないと思います。
その状態で、いくらリサーチをしたとしても、上達しませんし、「文章を書き慣れる」ことはあっても、「良い情報発信ライティングができる」ようにはなりません。
僕もいろんなライティングを見てきて、やっぱり面白い発信や「これ売れるな!」と思うライティングができる人って、まぁーーやっぱそうそういませんので、ちょっとここらで、しっかりと情報発信ライティングができる人を増やしたいなーと思います。
単純に、他の人の発信がつまらなさすぎるんですよね。
ってことで、
情報発信ライティングの個別コンサル
を開催することにしました。
ちなみに、そこらへんのよくあるコピーライティングテクニックを学びたいのであれば、「現代広告101の技術」でもパラパラーっとめくればいいでしょう。
「へぇーーーーー…………」って感じで終わると思いますが。
僕が今回、お教えしていきたいのは、「その場限りの売上を必死に追って、ブランディングをぼろぼろにして、3~4年でダメになる情報発信ライティング」ではありませんし、
ましてや「テクニックだけを多用して、なんだか凄そうだけど、全く心に響かないし、モノも売れていかなければファンもできない情報発信ライティング」でもありません。
しっかりとファンを作り、リピートされ続ける、情報発信ライティングです。
基本、Webビジネスでちゃんと売上をあげたいのであれば、「情報発信ライティング」はできてないと話にならないというか、スタートラインにも立てていない状態です。
Webビジネス=情報発信
といっても過言ではないくらいですからね。
というか、もっというと、今Webビジネスでないところのが少ないでしょう。
僕が経営サポートしてる数々の会社も、やっぱ基本的にはホームページとかもってますし、SNSとかも使ってますから。
なので、オフライン・オンラインにかかわらず、「正しい情報発信をして、ファンを作り、リピート率をあげ、10年以上利益がちゃーんと続いていく安定したビジネスモデルを作りたい!」と思ったら、コンサルの方、参加してみてください。
そもそも「気付きを与える情報発信ライティング」自体、知っている人が少ないですし、知っていてもできている人が少ないので、話を聞くだけでもかなり面白いと思いますよ。
さて、気になる価格ですが、3000円です。
ちなみに、実践形式でやっていきますので、コンサル中に実際に文章を軽く考えていただきます。で、その場で僕からフィードバックもします。
ハッキリ言って、めちゃくちゃ高待遇です。
にもかかわらず3000円。
とりあえず気になったら気軽に受けてみてください。
ほんとに情報発信下手な人が多くて、3~4年で消える人が多そうなので、ノリではじめてみただけですので。受ける方も気軽な気持ちで大丈夫です。
▶情報発信ライティングを教えて、3~4年で消える起業家を少しでも減らすためのコンサル(3000円)
(※ただ、ドタキャンとかされる場合は、永久BANして、うちのサービスが今後一切受けられないようにしますので、ご注意ください)