どうも。「100年ホッと安定ビジネス」の経営戦略家YOUです。
東京都内を歩いていると、なんか金持ちそうな人がたくさんいます。
ヴィトンのカバンを持っている人はゴロゴロいるし、高級車もガンガン走ってます。
ただ、僕は思ったんですよねー。
本当に金持ちな人ってそのうちの何％なんだろうなーって。
だってですよ、年収3000万以上の人って、人口比率で0.2%程度しかいないんですよ？
都内は確かに金持ち多いですが、それでもゴロゴロしてるってことはないわけです。
そこで、エセ金持ちが多いんじゃないかって結論に達したんですねー。
エセ金持ちは正直、どんどん貧乏になるし、
金持ちは金持ってなさそうなのに、どんどん金持ちになっていきます。
うーむ、この辺、金持ちになる法則があるので、ちょっとお教えしておこうかなと。
金持ちの見た目の特徴！貧乏に見えて金持ちな人が多いワケ
まぁ、最初にはっきりと言ってしまいましたが、
「なんかあの人、金持ちっぽい」って人のほとんどは、「ただの金持ちっぽい人」です。
要は、「金持ちっぽい貧乏人」です。
お金を稼ぐ方法ってすごくシンプルで、
コストを削り、利益をあげる
っていう、マジでこれだけなんですが、
金持ちっぽい貧乏人は完全にこの逆をいきます。
たいして収入も高くないのに、服や車にカネをかけまくります。
しかも、それで何かプラスになるんですかー？って聞くと、
「気分がアガる⤴」
「モチベーションがあがって頑張ろうと思える」
「自分へのご褒美(*´∀｀*)」
という、典型的なマネーリテラシーのない意見がもらえます。
ハッキリ言いましょう。
「金持ちっぽい貧乏人」が一生、
ホンモノの金持ちになることはありません。
それだったら、ホームレスの方がよほど金持ちになるチャンスがあります。
だって、コストが一番かかるのって結局、「家」です。
その家がないわけですから、「コストを削る」という金持ちの原則に従ってることになります。ホームレスがポケットwifiと安い中古のPCでも手に入れたら、あとは知識さえあれば、わずか数ヶ月で勝ちゲームに持っていくことができますし、そこらへんのなんちゃって金持ちを資産額で大根抜きしていくことも可能です。
ところが、金持ちっぽい貧乏人は、なぜかプライドだけ高く、
「なんか金持ちに見られたい」という承認欲求が強めなため、
コストを削ることもできず、しかも生活は普通に成り立ってしまっているため、
なにか新しく行動に起こそうという気持ちが芽生えにくいです。
豆知識ですが、金持ちな人ってビジネスか投資を自分でやってる人ですから、
毎月毎月、超安定的に、それこそサラリーマンのようにびた一文ほども違わず、
一定の給与がもらえるとか、そういうことってまずありません。
ある月は馬鹿みたいに収入が入るが、
ある月はちょっとびっくりするほど収入がないとか、普通にザラにあります。
なので重要なのは、収入に揺れがあったとしたら、
自在に生活レベルを臨機応変に変えられる姿勢をもっておくことなんですよ。
収入が減ったにもかかわらず、ここでプライドが邪魔して、
コストを削らずにいると、普通にジリ貧です。
金持ちになるのに、
見栄とかプライドとか、一番邪魔なんですよねー。
だいたいの人が、今の家の半分くらいの狭さの家に引越したら？？
っていうと、たぶん拒否反応を示すと思うんですが、
それを拒否する理由ってたぶん「なんとなく嫌だから」だと思うんですよね。
これがまさに余計なコストなわけですよ。
例えば、金持ちは別荘を作りますが、
あれ、なんで作るんでしょう？
見栄で作ってるんですか？
違うんですよ。
金持ちって基本、人脈は超大事にします。
別に年商1億とかなら、人脈ほぼゼロでいいんですが、
ガチなVIPって、人脈重要なので、人脈を作るための努力は惜しみません。
しかも、都内とかだと情報が漏れる危険性もあるし、
なにより騒がしいので、落ち着いてゆっくり会話って気分になりません。
なので、田舎でゆったりとした敷地に別荘を作って、そこへ他の人を招待するわけです。
もちろん、そこでビジネスの話をするし、新しい展開があるかもしれません。
また、時計にカネをかける人も多いですし、やたらと「限定品」にこだわる金持ちも多いですが、あれも別に見栄でやっているわけではなく、時計って資産価値が持続しやすい物品だから投資しているに過ぎません。
例えば、サラリーマンって「夢の一軒家やーっ」とか言ってマイホームを買いますが、10年経てば、家の価値はゼロとみなされます。ところが、マンションって何年経っても価値がゼロとはみなされにくいです。
（ぶっちゃけこんな変化の激しい時代に、マイホーム買っていっきに固定費増やすとかキチ◯イがやる行為としか思えません。）
こういうふうに、ものには価値の持続性ってものがあるわけですが、
時計も何年経とうが、
ある程度の価値を保ってくれるんですね。
300万で買ったロレックスが20年後に100万以上で売れたりとか。なんなら、それが限定品で希少性の高いものであれば、逆に価値があがったりもします。300万で買ったものが、1000万超えてたりとかね。
金持ちっていうのは、そういうものを狙って買っているんですよ。
ぶっちゃけ、身なりが汚い人も結構いたりします。
なんか、一見マジでホームレスなんじゃないか？って人もいますし、
普通にそこらへんの大学生っぽい格好をしている人も多いです。
人と会うときの身なりは当然大事ですが、
完全プライベートのときは、全身ユニクロコーデって人もいます。
そして、それでいいんですよ。
だって、プライベートでいくら高いものを着て洒落込もうが、
それってリターン性がないですからね。
せいぜいブランド物好きの異性が寄ってくるくらいのメリットしかありません。
つまり、金持ちっていうのは、
- カネを使う（投資する）ところ
- カネを使わないところ
この線引が上手いんですよ。
だからこそ、金持ちは金持ちになれたわけです。
お金持ちになれない人は、「投資」を意識せず服装にだけこだわるシャレオツモンキーだ。
ただ、金持ちっぽい貧乏人は違います。
単純に欲求に従って買います。
「うわー、これなんかおしゃれかも。」
「１ヶ月がんばった自分へのご褒美だな」
といって、感情や欲求に任せて衝動買いします。
つまり、その後リターンがあるかどうかなんておかまいなし。
眼の前に欲しいものがあった。だから買った。
それだけなわけです。
眼の前にバナナがあった。だから食った。
っていうのと同じロジックなんですよ。
つまり、お猿さんなわけです。
シャレオツモンキーなわけですよ。
そりゃ、一生金持ちになれないよね、と。
欲しいものかって、「気分があがるー⤴」のは楽しくて幸せならいいですが、
それ以上にコストがあがっているので。
金持ちはケチって話、本とかで聞いたことあるかもしれませんが、
あれ別にケチなんじゃなくて、
- コストになるもの
- 投資案件として優れているもの
この２つを見極める選別眼が備わっているだけです。
いわゆる貧乏人の「ケチ」と
金持ちがコストを「ケチる」っていうのは、
そもそもの概念や根底にある考え方が違います。
金持ちっぽい貧乏人から、ガチの金持ちにシフトしたいのであれば、
まずは「金持ちっぽい」を卒業しないといけないですね。
プライドを捨てて、汚い格好して、狭い家に住む勇気を持ちましょう。
そして、浮いたカネを全てビジネスに投資する覚悟を持ちましょう。
まぁ、これができない人がほとんどなんですが。
格差は広がるばかりですねー。。。。
プライドを捨てて、ビジネスして、売上も気分もアゲていきましょうー。
ではー。
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