questの法則

どうも。YOUです。今回はQUESTの法則について説明していきます。

QUESTとは、反応の取れるコピーライティングの型を公式化したものです。

まずは型通りに書いてみると、感覚が掴めていいかなと思います。

QUESTの法則とは?【動画講義】




QUESTの法則とは?

QUESTとは、それぞれ

  • Qalify(値する)
  • Understand(共感する)
  • Educate(教育する)
  • Stimulate(刺激する)
  • Transition(行動させる)

の頭文字をとったものとなっています。

 

以下、例として、

「会社ストレスに疲れたサラリーマンにビジネス教材を売るときのLP」を使っていきたいと思います。

Qalify(値する)

ここでは、自分には問題解決能力があるということを明示していきます。

だったら話を聞いてみようと読者に思わせなければいけません。

タイトルやヘッドコピーに使っていきます。

LP文章:「私にあなたの5分を下されば、社畜人生へ救いの手を差し伸べられるかもしれません。」

Understand(共感する)

読者の抱えている問題に共感することで、信頼関係を構築していきます。

LP文章:「私も理不尽な上司に毎日おびえ、疲れるとわかっていながら毎朝満員電車で会社に向かっていました。」

Educate(教育する)

ここで、商品を紹介していきます。

と同時に、本当に信頼できるものなのかという証明があるとより良いです。

テストモニュアルや、実績など載せていったり、権威性をアピールしたりしましょう。

LP文章:「私が発見したネットビジネス5つの成功ルールを使って頂ければ、必ず独立できるレベルにまで稼いでいくことができるようになります。実際、50人以上の方に私のノウハウの効果を実感してもらっています。」

Stimulate(刺激する)

購買意欲を高めるための工夫を入れていきます。

ベネフィットの提示や、希少性、緊急性を掲げていくといいでしょう。

LP文章:「5つの成功ルールを手にして頂くことで、もう毎日早朝に起きる必要はありませんし、憎たらしい上司の顔も拝む必要はありません。昼過ぎに起きて、ゆっくりとコーヒーを飲みながらブランチを楽しみ、夕方からパソコンを開いて作業すれば、それだけで生活できてしまうのです。これだけ特異なノウハウなので、紹介するのは今回限りとさせていただきたいと思います。」

Transition(行動させる)

最後に行動を促しましょう。最後の一押しが結構重要なのです。

LP文章:「自由な生活を手にいれる準備ができた方はこちらからお申し込みください。」

 

実際にはもっと詳細に顧客の欲求・不安を刺激できるように書いていきますが、

フレームワークとしてはこのような感じです。