コンセプトの講座を作りました&ダイソンは壊れやすい

日本最速FIREプロデューサーのYOUです。

 

うちでは前に、ダイソンという掃除機を使っていたのですが↓

ぶっ壊れまして、今は三菱の新しい掃除機を使っております。

 

 

そういえば、ダイソンのコンセプトって知ってます?

「吸引力の変わらないただ1つの掃除機。」

このコンセプトで一躍有名になりましたね。

 

 

有名なコンセプトの1つだと思います。

でもですね、実際ダイソンユーザーの方は深く頷いてくれると思うのですが、

やはり日本製品に比べて、ダイソンの掃除機は圧倒的に壊れやすいのですよ。

 

たしかに吸引力は凄まじいものがあり、むしろ騒音、、、、

というレベルのパワーだったのですが、

部品がパキンッと割れまして、修理も2年以内なら保証でできるらしいのですが、

 

ええい、この際、もっと軽くて使いやすくて静かだけど

吸引力もバッチりの日本製を買ってまえ!

ということで、新しい掃除機を買ったのでございます。

 

 

で、はてはてと思いまして、、、、

「吸引力が変わらないただ1つの掃除機」

として売っているってことはダイソンを買う人たちって、

「高いけど、長くいいもの(吸引力が落ちないもの)が使えるなら、ダイソンって割安だよね」

というモチベーションで買うわけですよね。

 

 

実際問題、たしかに吸引力は変わらないのかもしれないですが、

日本製品に比べて、秒速で故障する!!

これを受けて、

私は「え、、、、だめじゃね、、、(笑)」と思ったのですよ。

 

 

要は、プロダクトとしての品質は、全然、日本製品の方が優れているよね!

という結論に達したわけです。

 

 

プロダクトはそうでもないのに、なぜダイソンはこんなにも売れたのか?

私はこういうのをすごく考えてしまうんですね。

 

 

ちなみにこれ、あなたも少し考えてみて欲しいのですが、

 

「吸引力が変わらないただ1つの掃除機」

というコンセプトを使わずに、

ダイソンを売るとしたら売れると思います?

 

これ、めちゃくちゃ重要な質問をしているのですが、

事業の売上を上げる上で、重要になってくるのが、

「事業項目ごとの影響力の高さ」です。

 

 

例えば、ダイソンの

プロダクトの質としてはそこまで高くない。

でも、バンバン売れている。

 

ってことは、プロダクトの質は、実は売上を立てる上で、そこまで重要度は高くないのではないか?という話になってくるんですね。

(ちなみに質とは何か?という定義はブランドエクイティであったり、コンセプトメイキング、コンテンツメイキングあたりを学習すると正解が見えてきます)

 

事業にはいくつものパーツ(覚えるべきこと)が存在します。

  • コンセプト
  • 集客(広告)
  • 集客(SNS・ブログ)
  • コピーライティング
  • WEBデザイン
  • PR/広報
  • セールス(ライティング)
  • セールス(パブリックスピーキング)
  • コンテンツメイキング
  • リストメイキング
  • ブランディング
  • リファーラル
  • マネジメント
  • 仕組み化/組織化/チームビルディング

ざっと挙げただけでも、

これくらいのスキルが必要になってくるわけです。

 

そしてはっきりいって、全てを隈なく学ぶのは不可能。

まず起業初心者は、ここをしっかり認識してください。

 

売上を上がらない人にいつも共通するのが、

「何が重要項目で、売上に対する影響力が強いかを把握していない」

ということです。

バカは優先順位をつけない

とりあえず起業初心者向けのセミナーをやっていると一番くる質問が、

「先生!私、商品がありませんし、やりたいことも決まっていません!どうしたらいいですか?」

これなのですよ。

 

気持ちはすごくわかるんです。

まず商売を始める上で、商品がなければ始まりませんよね。

ところが、それは一般的な話であって、

上手くいく人たちはそうは考えないのですよ。

 

商品はどうでもいい。

コンセプトさえ決まっていればいい。

これが鉄則になりますから覚えて帰ってください。

 

どういうことかというと、

まず商品から作り出そうという人たちの決定的な問題は、

「自分の知識の範囲内で商品を作ろうとしている」という点にあります。

 

例えば、、

「私、ダイエットだったら結構知識がある自信がある、だからダイエット講座を作ろうと思う!」

「私は、恋愛経験が多いから、恋愛アドバイザーになろうと思う!」

こういうのが典型的な例なのですが、

 

う〜〜〜ん、

結果からいえば、これをすると永遠に売れません。

 

 

要は、自分の知識/能力の範囲でしか、事業は作れないと思っているわけですね。

これが問題なのですよ。

 

 

え〜〜〜、超重要なことを言うので、

耳の穴かっぽじってよ〜〜く聞いてください。

 

「自分が実現できないことを事業にしたほうが儲かる。」

 

 

もう一度言います。

「自分が今、実現できないことを事業にした方が儲かる。」

これが事実です。

 

「何がなんやら、わからないぜ!!」

という人も多そうなので、少し厚めに解説しますが、、

 

 

つまりですね、私がマーケターとして活動する上で一番重要視しているのが、

売れ線のものを横展する」ことです。

 

 

例えばですね、最近、健康業界で儲かっているのは、

ストレッチ系のコンテンツなんですよ。

そして、ストレッチ系が儲かっているとわかったら、

私は、どれだけストレッチに関する知識が今なかったとしても、

ストレッチ系のコンテンツを、無理矢理用意し

ライバルとは差別化した上で、売るのです。

 

 

いいですか、

無理矢理用意する、、、、

というのがめちゃくちゃ重要でして、

 

今の知識/スキルの範囲内で考えていたら、私はストレッチなどできないので、

ストレッチ系に参入することを諦めなければなりません。

 

 

でもね、やれば必ず儲かるわけですよ。

であれば、いかに無理矢理、ストレッチ系に参入するか?

この一点だけを考え抜くわけです。

 

 

そうすると、意外や意外、

実はめちゃくちゃ簡単に、

「できない事業でも参入する」ということが可能です。

 

 

これだけ情報を持っている人たちが山ほどいる時代です。

例えば、タイムチケットというポータルサイトを使えば、

他のコンテンツホルダーの力を簡単に借りることが可能です。

 

要は、まず売れるコンセプトを作りますよね。

そして、コンセプトだけ作ったら、もう販売をかけるんですよ。

「だいたいこんな感じのサービスをやろうと思ってます、価格は〜〜で、、、」

のような形で。

 

そして、売れたあとが困るわけですが、そのときにこのタイムチケット含む、シェアスキル系のポータルサイトを使って、専門家を雇うわけです。

 

すると、早い話、全業種のビジネスが扱えるようになります。

 

 

であれば、もはや、

「私はこんな知識ないから、この分野の事業はできないな、、、」

「私はこのスキルがないから、こういうことはできないな、、、」

と考える必要は全くない。

 

 

いえ、というより、何度もいいますが、

自分にできる範疇で上手くいくと思わない方がいい。

 

 

そうではなく、売れるとわかっているものをやる。

これが結果を出す上での最善策であり、

もっといえば、金持ちになる最も早い手法の1つです。

 

 

先程の話に戻りますが、売上に対する影響度の話をもう少しします。

  • コンセプト
  • 集客(広告)
  • 集客(SNS・ブログ)
  • コピーライティング
  • WEBデザイン
  • PR/広報
  • セールス(ライティング)
  • セールス(パブリックスピーキング)
  • コンテンツメイキング
  • リストメイキング
  • ブランディング
  • リファーラル
  • マネジメント
  • 仕組み化/組織化/チームビルディング

 

先ほど、事業で身につけるべきスキル/知識一覧を少しだけ共有しましたが、

重要なのは、これらを平等に隈なく学んでいては、一生終わらないということ。

 

 

大事なのは、力の入れ具合に強弱をつける

ということです。

 

 

例えばわかりやすくいうと、「マネジメント」に関しては、

一人起業をしていく人にとって、全く不要なスキルになりますよね。

学ぶにしても、少しでいいわけですよ。

 

 

このように、それぞれの項目には重要度のランキングが存在します。

 

そう長々と解説しても疲れてしまうと思うので、

答えを発表すると、、、

 

  1. コンセプト
  2. 集客(広告)
  3. セールス(ライティング)
  4. セールス(パブリックスピーキング
  5. 仕組み化/組織化/チームビルディング
  6. コピーライティング
  7. PR/広報
  8. ブランディング
  9. リストメイキング
  10. WEBデザイン
  11. コンテンツメイキング
  12. 集客(SNS・ブログ)
  13. リファーラル
  14. マネジメント

 

個人で売上を上げていく場合、この順で重要です。

 

ですから、簡単な話、

コンセプトが事業を作る上で最も重要である。

ということを覚えて帰って欲しいのです。

 

 

起業初心者さんたちはこの事実を知りません。

だから、「私はまだ商品がないのですが、どうすればいいですか?」

といったような質問がでてくる。

 

 

しかし、商品を作る、

いわゆる「コンテンツメイキング」というのは、

重要度が圧倒的に下なのですよ。

 

 

これを知らずに、

「商品はどうすればいいんだ?」

「私は何をビジネスにすればいいんだ?」

と悩んでいるのって、ちゃんちゃらおかしいし、全く金にならない悩みなのですよね。

 

 

ちなみにうちのクライアントさんでやっぱり上手くいっているのは、

何度も紹介していますが、いずみさんです。

 

彼女は子育て系ビジネススクールという

ジャンルコンセプトで頑張っているのですが、

参入してすぐに月の売上も利益も1000万円を突破しました。

 

彼女に特別なスキルがあったわけでも、知識があったわけでもありません。

そもそも最初、彼女はビジネスの知識どころか子育ての知識すらなかったので、

書籍だったりで学んでいたくらいです。

 

 

そこから半年〜1年ほど経って、

劇的な売上をあげるに至れたのは、

もうコンセプト以外の何者でもないのですよ。

 

 

通常、月売上1000万、つまり年商1億を超えるには、

0から起業したとして、3年〜5年以上はかかるのが平均値です。

 

、、、というより到達できない人が圧倒的に多いし、

上手くいっている人でも案外年商1000~3000万円で止まる人も多い。

 

 

ところが、彼女の場合、

1年ちょいで易々とそのハードルを乗り越えている、、、、

これこそコンセプトの恩恵なわけですね。

 

 

 

これは本人にも何回もいっていることです。

実力以上の大きな売上が簡単に立ってしまっているのは、

コンセプトがいいからである、、、

 

 

前、いずみさんには、

マリオのスター状態だと思ってください、

みたいなことを言った記憶があります。

 

要は、いいコンセプトができあがっていれば、

もはやテクニックなどなくても、

売上がドンドンあがってしまう、、、

 

 

コンセプトを優先している人たちは、まず売れるものしか扱わないというマインドセットで事業を始めにかかるので、そもそも大きく事業を外すことがなく、ヒットの連続、、、

一方で、コンセプト以外に力を注いでしまう人たちは、売れない商品を売るために膨大な時間を無駄にしていきます。

 

コンセプトを優先している人たちは、そもそも売れ線の事業を横展開し、コピーアンドペーストをしていくだけなので、瞬く間に売れる事業アイデアがプロットとして出てきますが、

コンセプト以外に時間をかけている人たちは、そもそも自分ができる範疇でしか事業アイデアを考えつかないので、「私には一体何ができるんだろう」というフレームワークの檻の中から永久に出れずにいます。

 

コンセプトを優先している人たちは、売れる事業を作り、ROAS(投資対効果)500%以上の事業を連続的に叩き出していく傍ら、

コンセプト以外に時間を捧げてしまう人は、投資しても赤字になるような事業モデルを、永遠に考え続け、そもそも行動に移せないまま終わっていきます。

 

 

このあたり、そもそも理解している人、あまりいないと思うのですよ。

非常にもったいないし、コンセプトの理解がなければ、特にその他のスキルが弱い初心者は売上の立てにくいこと山の如し、、、、と思いました。

 

そこで!

私、今回、ガッツリとコンセプトについて

教える講座をやることにしました!

 

 

その名も、「Concept Academy」です!

そのまんまですね。

(ちなみに、これも講義の中で説明しますが、ネーミングもコンセプトでは重要な項目です。ネーミングについてはよくわからなければ、そのまんまの名前をつけておくのが無難と覚えておくといいでしょう。なおネーミングが違うだけで売上が1.1~3倍程度違ってくるケースもままありますので、適当に名前をつけている店を見ると本当にバカだな、もったいないなと思います)

 

ちなみに、内容を一言で言ってしまうと、

「売れる商品アイデアを一緒に作り、商品が1本売れるところまで、永続的にサポートする。」

「さらに、集客は私の方でやってあげるので心配ご無用!」

とこんな内容になっております笑

 

 

また発売日であったりは、別日に告知いたしますのでお待ち下さい!

では!