どうも。YOUです。
今回はAIDMAの法則について解説していきます。こちらはマーケティングをしている人なら誰しも知っている基礎中の基礎なのですが、基礎だけあって非常に重要です。
必ず覚えておきましょう。
AIDMAの法則【動画講義】
AIDMAの法則とは
- Attention:注意
- Interest:興味、関心
- Desire:欲求
- Memory:記憶
- Action:行動
この頭文字をとったのがAIDMAの法則です。
商品購買までの流れには、
認知→感情→行動と3段階あると言われていますが、
このAIDMAの法則で説明されているのは、
上手くインパクトを与えつつ、
商品のもつメリットとベネフィットを的確に説明し、
それを実証することができれば、モノが売れるということです。
Attention(注意)
顧客の注意を引くことを考えます。
顧客が食いつきやすいワードとして、
「新情報」、「意外性」、「無料情報」、「片手間」、「不労」、「ほったらかし」
これらの性質を含んだワードがありますので、覚えておいてください。
Interest(興味・関心)
ターゲットの問題や欲求に訴求することが目的です。
問題解決が可能であることをほのめかしつつ、興味を煽りましょう。
Desire(願い・欲求)
問題解決が出来ることによるその先の未来の提示、
具体的な欲求の刺激を行っていきましょう。
Memory(印象・記憶)
科学的根拠・データ・権威者の声などを示しつつ、
論拠に基づいて話していることをアピールしましょう。
Action(行動)
限定性・希少性があることを告げつつ、
すぐに行動させるということを意識しましょう。