YOUです、
最近、コンセプトメイキングのチャットグループを作りまして、、、
その名も「100万円〜300万円で売れる商品コンセプトを作るぞ!グループ」というものです。
名前の通りなんですが、
300万円でも売れる商品を作ることを目的としたグループになっております。
「初心者ほど300万円で売れるコンセプトを作らなければいけない」ということを上記のグループでも言ったのですが、そのあたりの話をシェアしようと思います。
簡単にいうと、仮にあなたが年商1000万円を目指しているとして、
30万円の商品しか持っていなかったとすると、
30個以上販売しないといけないことになります。
一方で、300万円の商品を販売すれば、
年間3個販売するだけでほぼ1000万円到達なわけです。
これ、どちらの方が簡単なのか?というと、
300万円を3個売って、1000万円を目指しにいく方が簡単なんですよ。
すさまじく簡単な算数なので「バカにしてるのか!」と
ご立腹な人もいるかもしれませんが、
これ、意外と中級者の人でも意識できていない事実です。
いわゆる30万円以上のコンテンツのことを世間では「高額コンテンツ」と呼びますが、
高額コンテンツは、やはり成約率1%〜5%くらいしか出ないわけですよ。
つまり、100人メルマガ読者がいたとしても、1人〜5人しか買ってくれないということ。
当然、値段をあげればあげるほど、成約率は落ちるのですが、
ただ、それは同じ客層に対して販売した場合の話。
ここで重要なのは、
「300万円のコンテンツだろうが500万円のコンテンツだろうが、買う人は買う」
という事実です。
ちなみにこれ、別に「富裕層のこと」を言っているわけじゃありません。
普通のサラリーマンでも300万円払ってコンテンツを買います。
「えぇ、本当ですか?」と思われるかもしれませんが、本当です。
冷静になって考えてみてください。
サラリーマンでも、不動産投資とかを始めて、
普通に数千万の借金を背負ったりしますよね。
だからね、別に300万円、500万円とかの金額は、そこまで高額じゃないんですよ。
買う人は買うし、富裕層じゃなくても買うんです。
しかも、30万円の商品を30個も販売する、、、、となると、
おそらくメルマガ読者を3000名くらいは集めないといけなくなりますから、
集客コストも嵩みます。
それに対して、300万円の商品であれば、3個販売するだけでいいので、
必要なメルマガ読者の数も減ります。
特に最初ほど、集客力がないですから、
その分、単価でカバーしなければいけません。
そもそもビジネスの戦略は、
- 安いものを大量に売る、薄利多売か
- 高いものを少数に売る、高利益モデルか
どちらかなわけです。
集客ができないなら、単価でカバーするなんていうのは、当たり前の話なんですが、
意外とここを理解していない人は多いです。
「いや、でも私、300万円の商品なんて作れる気もしないし、売れる気もしないです」
と思っている人が大半だと思います。
もちろん、適当に商品を作って300万円で売れるかと言われたら売れません。
- 300万円の商品を買いやすい客層
- どういう心理で300万円払うのか
- どういう商品だと300万円で売れるのか
など、一定のルールがあります。
このあたり、私が近々販売する予定の、コンセプトの講座でも扱いますので、お楽しみに。
ではでは。