アーティクルマーケティング

どうも。YOUです。

ここでは、アーティクルマーケティングについて解説していきます。

インターネットを用いたビジネスにおいて、これほど驚異的なマーケティング手法もなかなかないので、覚えておいてください。

アーティクルマーケティングとは?【動画講義】




アーティクルマーケティングとは?

アーティクルマーケティングとは、

文字どおり、Article(記事やコンテンツ)を活用していくマーケティング手法です。

 

「僕の作った記事やコンテンツを、引用元やサイト名を明記する条件で、自由に使ってもらっていいですよ。」

と公言することで、ばらまいてもらいます。

 

こうすると、

ネット上で名前を売っていくことができますし、自サイトへのリンクをばらまけるので、

膨大な被リンク効果が見込めます。

 

広告は広告費がストップした時点で、集客能力がゼロになりますが、

被リンクの場合、リンクが残っている限り、効果は持続していくので、

一度拡散してもらうことができれば、ほぼ無敵のSEOが可能になります。

アーティクルマーケティングをGoogleが規制

強力なマーケティング手法であるが故に、

Googleがアーティクルマーケティングに関しては規制を入れています。

多額の資金を使ったアーティクルマーケティングは禁止とされており、

もしやった場合は、かなりのペナルティを食らうことになるでしょう。

 

資金を使ったアーティクルマーケティングとはどういうことかというと、

「僕のコンテンツを引用して、あなたのサイトで紹介してくれたら〇〇円あげます!」

といった形で、オファーしていくということです。

 

これをすると、

「ユーザーの求めるコンテンツを上位表示させる」というGoogleの理念に背くことになり、

お金をより多く使ったサイトが上位をかっさらうことになりますよね。

 

なので、Googleの規約で禁止されているのです。

アーティクルマーケティングの可能性

とはいえ、これだけ有効なマーケティング手法があるんですから、

利用しない手はありません。

 

使いどころとしては、

あなたの上位表示させたい記事や、無料レポートなどにも使えますね。

全てのコンテンツに応用可能だと思います。

 

資金を投入するとGoogleにペナルティを食らってしまいますが、

その他の規制は今のところないようです。

 

例えば、「紹介してくれたら無料プレゼントあげます。」とか

「紹介してくれたらあなたのコンテンツも紹介します。」

とかなら全然問題ないわけです。

 

例えば、似たような事例として、

漫画「ブラックジャックによろしく」が、このマーケティングに近い方法を取り入れています。

「ブラックジャックによろしく」は各ページの漫画素材をネット上にアップロードし、商用利用可能にしているのです。すると様々な企業が漫画素材を利用して、パロディ作品を作り出しました。

すると、「ブラックジャックによろしく」という漫画がまたたく間に広がり、知名度を上げ、単行本の売上も上がるようになりました。

漫画の性質上、ネット上で無料で読めたとしても、紙媒体で持っておきたいという心理が働くためです。非常に上手いマーケティング手法ですね。最近はその他にもこういった無料で価値を提供する手法を扱う企業や個人が増えてきました。

とにかく効果的なマーケティングですので、ぜひどこかで取り入れられないか考えてみてください。