どうも。YOUです。
今回は、レターの書き方についてまとめていきたいと思いますが、正直かなり長くなります。
レターの書き方【動画講義】
セールスレターとは?
セールスレターとは、1枚のウェブページから成る商品販売ページのことです。もともとは封筒に入った手紙だったのですが、最近はデジタルコンテンツで商品販売ページを作るのが主流です。それでもレターという名前は残っています。
1度成約率の高いセールスレターを作ることができれば、半永久的にその成約率を保ち続けてくれるため、非常に成績の良い営業マンが出来上がったも同然です。しかも、1日に何人もの相手に営業をかけることが出来ます。セールスレターに人をどんどん流せば、それが営業になるわけですからね。
参考LPを見ながら、ここの解説を見たほうが理解が進むと思うので、こちらのLP集めました。というサイトからどれか1つLPを見つけてみてください。
セールスレターを書く前の準備
さて、ではセールスレターの書き方について説明していくのですが、その前にレターを書く準備を行っておきましょう。準備の出来でセールスレターの出来が決まってくると言っても過言ではありません。
さてでは準備ですが、あなたがセールスを仕掛ける相手をイメージするところから始めてください。ペルソナを作るとも表現します。ペルソナはたった1人の架空の人物を思い描いてください。そのペルソナがそのままあなたの顧客の代表となります。
ペルソナを作る時に考えて欲しいのが以下の項目です。
- 年齢
- 性別
- 世帯規模
- 所得
- 職業
- 学歴
- 住所
- 価値観(仕事、お金、家族、人間関係、健康の優先順位)
- ライフスタイル
- 1日のスケジュール
- 今最も欲し、最も恐れているものは何か
さて考えるときに意識して欲しいのは、最も成約率が良いペルソナを想定するということです。あなたの顧客の代表ですから、喜んであなたの商品を購入してくれる人物でないと困ります。
どんな顧客なら、あなたの商品を喜んで買ってくれそうでしょうか?それを考えてください。
そこまで完了したら、そのペルソナに一番響きそうなベネフィットを考えていきます。このベネフィットは、出来る限りLF8に紐付いたベネフィットにしてください。
セールスレターの構成
セールスレターは主に
- 「キャッチコピー」
- 「ボディコピー」
- 「クロージングコピー」
- 「追伸」
の4構成になっています。順におさえていってください。
キャッチコピー
ページ一番上の文言をキャッチコピーと言います。キャッチコピーはレターの中で最も重要なパーツです。この文言を見た瞬間に、自分に関係ないオファーなのかどうか、また自分の欲求や不安を解決してくれるオファーなのかどうかがひと目で判断されます。
そのため、顧客の興味を鷲掴みにするようなコピーを考えて書いていかなければいけません。ペルソナが明確になっていれば、どのような言葉が顧客の心に刺さるのかがなんとなくイメージできているはずです。
ボディコピー
ボディコピーはつまるところ本文です。
ボディコピーをさらに分解すると、
- リード文
- ボディ
この2つになります。
リード文というのは、キャッチコピーとボディを繋ぐ接着剤のような働きをします。キャッチコピーのすぐ下に書いていくものですが、ボディを読ませるために、ここでフックを作っておいて、どんどん読み進めたくなるように誘導するのです。
そしてボディなのですが、ここでは
- 結果の提示:自分(もしくは顧客)はどのような結果を得られたのか?
- 実証(論理立てて説明):なぜそのような結果を得られたのか?
- 信頼(権威性):実績の証明・証拠、他の権威者からの推薦文など
- 安心(顧客の声):今までの顧客の推薦の声など
これらを掲載していきます。
出来る限り論理立てて、自分の体験談・ストーリーを交えながらレターを書くといいですよ。
クロージングコピー
クロージングコピーでは、オファーを行っていきます。
内容としては以下のようなものです。
- オファー
- 保証
- Q&A
商品と商品内容と商品の価格を告げ、
その後リスクヘッジとして保証やQ&Aコーナーなどを設けます。
商品説明に取り入れるべきなのは、
- 簡易性:いかにして簡単に使える商品なのか、簡単に結果が出るのか
- 希少性:どれくらいレアで希少な商品なのか、限定販売なのか、個数制限はあるのか
- 特典:商品についてくる特典の紹介、内容説明まで
- 保証:返金保証やアフターフォロー保証など
これらの要素です。
追伸
最後にPost Script(追伸)を書いていきます。
これは別途、追伸の書き方講座をご用意しているので、こちらを使ってください
⇢
補足
商品の内容説明には、ブレットというものを使うと良いです。
いわゆる箇条書きですね。箇条書きのうちの1つでも顧客の心に響く内容だったら、
商品を買ってくれるかも知れませんので、コンテンツの内容を小出しにしながら興味性を煽るようにしてみてください。
また、レターは一度書いて終わりではなく、何度も修正していくべきものです。
とくに初めて書く場合は、どんどん書き直していって良いものを仕上げていきましょう。