マーケティングファネル

どうも。YOUです。

今回は、マーケティングファネルについての解説です。見込み客は見込み客でも、やはり質に差が生じてくるので、きちんと収益に繋げるまでは、さらに顧客を絞っていく必要があるんですね。

そこで重要なのが、マーケティングファネルという考え方です。

マーケティングファネルとは?【動画講義】




マーケティングファネルとは?

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ファネル=漏斗(ろうと)のことです。

液体から不純物を取り除く時に使うやつですね。

マーケティングファネルも同義で、不純物を取り除くために必要な概念です。

 

では、マーケティングにおける不純物とは何なのか?ですが、

簡単に言えば、あなたやあなたの商品に興味がない人たちです。

 

僕らは、ビジネスをしています。

ということは、端的に言えば、利益が欲しいわけです。

なので、商品を買ってくれない人に興味はないわけですよ。

ボランティアをしているわけではないので。

利益に貢献してくれる人に、ちゃんとこちらも尽くしていきたいわけです。

 

あなたに無関心な人たちを排除し、

少しでも興味のある人たちには、もっともっとあなたのことを知ってもらうために、

アプローチしていかなければなりません。

 

この時に必要なのが、マーケティングファネルです。

マーケティングファネルの使い方

このマーケティングファネルですが、

知っておくと、段階に応じたマーケティングができるようになります。

どういうことかというと、、、

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顧客の関心度レベルを0〜4まで分類したとして、

  • Level.0:全くアプローチする必要はありません。
  • Level.1:無料で情報を提供し、顧客の関心を引きましょう。
  • Level.2:情報に具体性を持たせ、顧客と信頼関係を築きましょう。
  • Level.3:フロントエンド(低額商品)を売り込み、顧客をファン化しましょう。
  • Level4:バックエンド(高額商品)を売り込み、利益を最大化しましょう。

 

このように顧客へのアプローチ方法を変えていくことができるのです。

例えば、全く興味のない層にガンガン売り込みをかけたとしても、

効果がないのは目に見えていますよね。

逆に、がっつりあなたのファンであるにも関わらず、セールスしていかないのは勿体ないです。

 

ということで、顧客を分類&あなたのビジネスに引き込むために、

マーケティングファネルは重要な概念だということです。

インターネットビジネスにおけるマーケティングファネルの事例

続いて、マーケティングファネルを、

インターネットビジネスで、どのように活用していくのかですが、

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一例として、リストの濃さでファネルを作っていくのであれば、

こういった構成になるかと思います。

 

協賛リストは関心度レベルで言えばほんとに微々たるものなので、

まずはあなたに興味を持ってもらうところから始めなければいけません。

無料プレゼントなどで、アプローチしましょう。

 

オプトインリストは、あなたにある程度興味があるはずです。

さらに深く知ってもらうために、具体的ノウハウも交えながらメルマガでアプローチしていきましょう。

 

購入者リストは、リピーターになり得る存在です。

サポートを手厚くし、アプローチしていきましょう。

 

リピーターリストは、マーケティングファネルの中で、最も貴重な存在です。

サポートを手厚くすることはもちろん、対面でのアプローチも積極的に行いましょう。

また、他のリストを紹介してくれないかオファーをかけてみるのもいいでしょう。

 

このようにインターネットビジネスでも、顧客によってアプローチを変えていくべきです。